清原和博 告白を読んでの感想 レビュー

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清原和博 告白を読んでの感想 レビュー

こんにちは。

今日の八戸市内は雨です。

気温も20度を超えることはありません。

こう言う時は、勉強と読書が良いですね。

読書の秋(少し早いですが)と言いますしね。

さて、今回読ませていただいたのは「告白」と言う清原和博さんが著者の本です。

学生時代は本を読み感想文を書くのが苦痛でしたが、大人になり本を読む楽しさに少しずつ気付いてきました。

宜しければお付き合いください。

Contents

「告白」 清原和博 レビュー(ネタバレあり)

清原和博さんは2016年に逮捕されました。

結構衝撃であったのを覚えています。

ただ、以前から怪しい噂はありましたので、少し心配はしていましたが。

この「告白」と言う本では、幼少期から学生時代、現役時代、現役の終盤、引退後と整理され清原和博さんの人生が綴られています。

この方は、以前から思っていましたが、終盤は番長キャラでしたが、実際は繊細で臆病な方だったのだと思います。

身体は大きいですが、心は繊細な印象を受けました。

実は、私以前清原さんに似ていますね!と言われたことがあります。

確かに、若い頃の写真も似ています(痩せている時)

どこかシンパシーを感じながら読み進めました。

清原和博さんは、野球は得意、世渡りは下手くそ、そのような印象を受けました。

どうやら、分かっている事でしたが、野球業界も民間の企業と同様で、政治色は強く以前は男気などがとても重要視されていたようですが、今は、人間関係などを含めた政治色がとても強いようです。

そのため、不器用な清原和博さんは引退後は中々苦しんだようです。

野球関係者となることはできず、引退後の生活に迷ってしまった状況が記載されています。

「野球は得意なので、野球をしっかりやっていれば良いと思っていた」と言うような言葉が綴られています。それが物語っていますよね。

引退したら周りに残らなかったと。サラリーマンと似ていますよね。

また巨人に対する「遺恨」も感じました。

男気で生きていた清原和博さんにとっては「ドラフト会議」がずーっとトラウマのように残っているのだと思います。

知っている人は多いと思いますが、巨人にドラフト1位指名されると思っていた清原和博さんでしたが、大学(早稲田)進学を明言していた桑田真澄さんが(同高校)巨人にドラフト1位指名された件です。

それ以降人生が歪んでいったように思います。

私も同じようなと言ったら失礼ですが、嫌な思いをした事件はあります。

ただ、それもそれで人生だと思います。

清原和博さんは、西武に入団後フリーエージェントで巨人へ行きます。

同書では、阪神に行っていれば人生が・・・と思いもあるようですが、それもそれだと思います。

また、読んでいて初めて知ったのは「仰木氏」との関係です。

いや、知りませんでした。

無冠の帝王と呼ばれ、破天荒な人生を送られた清原和博さんですが、私も性格的に似ているところがあります。

反面教師として、これからの人生も真っ当に過ごして行きたいと思います。

ただ、嫌いな方ではありません。

ちょっと似ていますので・・

宜しければ、一度読まれてはいかがでしょうか?



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