43歳でアーリーリタイア 任意継続か国民健康保険か

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43歳でアーリーリタイア 任意継続か国民健康保険か

皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。

今回はテーマとして、アーリーリタイア後に行う手続きの1つ「健康保険」についてお伝えしたいと思います。

サラリーマンは働いている間は社会保険に加入し、一般的には「健康保険」にかかる保険料は会社とサラリーマン個人が折半となっています。

そのため、退職すると健康保険料の負担は当然大きくなるのですが、サラリーマン退職後の健康保険には2つの行き先があるのをご存知でしょうか。

一つが、「国民健康保険」そしてもう一つが「健康保険組合の任意継続」です。

私がどちらを選択したか、実際の手続きについて参考にしていただければと思います。

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サラリーマン時代の健康保険料と介護保険料について

サラリーマン時代に支払っていた健康保険料は年間で約37万円、介護保険量が約11万円で合計48万円、月に換算をすると毎月約4万円の負担をしていました。

ただ、一般的には会社が社会保険料を半分負担するため、健康保険料として国に対して毎月8万円、年間で96万円支払っていたことになります。

私は妻と二人世帯ですので、私と妻二人分の健康保険料がこの金額となります。

退職後には現状と同様の「健康保険組合制度」を任意継続することが可能なのですが、最大2年間となるようです。

また、任意継続する場合は、会社が負担していた半分の割合も自分で負担する必要がありますので、結果として健康保険料がサラリーマン時代の倍になってしまいます。

要するに、私が来年支払う健康保険料が年間96万円となってしまうのですが、さすがに高額と言うことで、保険料には上限があり、給与所得が一定水準以上高い場合は2倍とはなりません。

ただ、それでも高額となります。

実際の金額については各健康保険組合により異なりますが、私の場合サラリーマン時代の負担金額とそれ程変わらないことが分かりました。

国民健康保険へ切り替えると

国民健康保険はサラリーマン時代の所得によりかなりの金額となります。

私の場合は、来年の所得はサラリーマン時代と比べると、単純に給与所得が無くなりますので減少する予定ですが、来年の国民健康保険料は健康保険組合の任意継続と比べると倍以上になることが分かりました。

ただ、国民健康保険料は前年の所得に対して保険料が決まりますので、再来年の国民健康保険料は来年の健康保険料と比べると下がります。

健康保険組合の任意継続は2年ですので、試算した結果、任意継続を2年した後に3年目から国民健康保険へ切り替えるのが最適だということが分かりました。

実際の金額は任意継続であれば、健康保険組合へ確認すれば分かりますし、国民健康保険(介護保険料含む)については各自治体ごとに異なりますので、リタイア後の居住地の行政へ確認すれば試算する事が可能です。

如何だったでしょうか。

アーリーリタイアをする事により、色々なことを知ることが可能です。

これからもまだまだ多くの手続きを行いますが、またその様子もお伝えしたいと思います。

FIREを予定されている方の参考になれば幸いです。

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コメント

  1. 黒沢 より:

    コロナの兼ね合いで国保も色々減免措置あるので、一度役所に行って聞いてから決めた方がいいと思います。

  2. noriki より:

    ありがとうございます!
    参考になります^^