先人の言葉から学ぶ リーダーとしての心構え

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先人の言葉から学ぶ リーダーとしての心構え

今回の研修資料の中にこのような資料がありました。

その中から、私が良い言葉だと思ったキーワードを以下に箇条書きにします。

出来ていないかたは多くいらっしゃるのではないでしょうか?

・他人は変えられない、まず自分が変わる

・成績不振の理由を部下のせいにしない

・孤独に耐える

・自分の発言や行動の影響力を自覚し責任を持つ

・部下が働きやすい環境を作る

・逃げない

・手柄は必ず部下に渡す

・失敗しても気にしない風土作り(失敗を考えさせる土壌を作る)

・部下に積極的に相談をする

・人は理屈を超えた感情で動く

・自尊心を傷つけてはならない

・無理して褒めない、褒める前に認める

・いつでも暇を装う、そしてそれを理解する

とある上司が新任リーダーに言った言葉があるそうです。

「君は担当者として優秀だったからリーダーになったが、リーダーとしては未知数でこれから学ぶことがたくさんある。部下がついて行きたいと思う部下が憧れる優秀なリーダーになるために謙虚に自己研鑽して得を積むことを怠らないことだ」

パッと見た時には良い言葉だと思います。

ただ、根本的な疑問があります。

担当者として優秀と言う理由だけでリーダーにして良いのでしょうか?

たまたま、上司がこのような考えを持っていて新任リーダーに言うことが出来ましたが、果たしてそれで良いのでしょうか?

私は実際に経験しました。

その上司は決して担当者としても優秀ではないと思います。

ただ、運が良かったのだと思います。

それを自分の力と過信をし、リーダーになり、戒める人がおらず、裸の王様となってしまいました。

私はそれをきちんと部下として伝えましたが、逆効果です。

リーダーとはなってから育てるのではなく、なるための育成が最も必要だと思います。

その資質を見極めることも必要です。

担当者として優秀なのであれば、スペシャリストとして「リーダー」になればよいのです。

ただ、部下を持つのではなく、持つにしても限られた範囲にしなければなりません。

なぜなら、マネジャーにはなり得ないためです。

リーダーとマネジャーは異なります。

マネジャーは管理することに比重をおけば良いですし、リーダーは革新し成長することに比重をおけば良いのです。

百歩譲ってその上司は担当者として優秀だとすれば、マネジャーとしては失格だったのです。

そのため、部下は不幸になりました。

私は良いのですが、私の部署のメンバーは2年で10人以上変わりました。

残念な話です。

青森県へ異動となり、とある上司がこのような質問を投げかけて来ました。

「この会社を好きですか?」

私は以前は手を上げていました。

今は違います。

会社を好きにはなれません。

何故なら、会社が肥大化しすぎ、マニュアル化に走っているからです。

残念な話です。

昔のような、個性を大事にした会社であって欲しかった。

だから私は、好きではありません。

ただ、自分自身の成長は止めませんし、私の能力を皆さんへ共有し、皆さんの人生を輝かせたいと思います。

これからもよければ、私のブログを見ていただければと思います。

私が意識しているのは

成果は部下、責任は自分

部下が働きやすく、追い詰められない環境を作る

細かいことにこだわらず、大局を見続ける

最後は自分の責任、周りを気にせず自分の描いたシナリオを上司になんと言われようと、ブレずに突き通す

これです。

間も無く上野に着きます。

守谷まであと少し頑張ります♪



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