苫東厚真火力発電所 敷地内で液状化
こんばんは。
札幌市の清田区では液状化被害が深刻ですよね。
信じられない程の状況です。
液状化で初の住民説明会がなされたようですが、皆さんからは、「これから冬がきて雪が降ったらどうしたら良い」「地盤沈下がまだ進んでいる、どうしたら良いか」などの質問が出ていました。
清田区では11万人以上が暮らしており、三つの地区を中心に液状化現象が発生しています。
谷筋があったことにより液状化が起きているようですね・・・。
さらに、地面が割れているそうで、建物に沿うように地面が割れている状況です。
業者に見積もりを出したところ、傾きを直すのに500万円かかるケースもあるようです。
札幌市が宅地として許可しているところに住まわれている皆さん、やはり地震保険に入っておくべきだと思います。
札幌市は調査や対策を考えるのに約3ヶ月かかると説明しているようです。
住民の皆さんは、たまらないと・・・・反応されていました。
札幌市は今回の被害を「予測できなかったもの」と説明しているそうです。
更に、北海道のほぼ全域にわたる停電(ブラックアウト)を引き起こす原因の一つとなった北海道電力の苫東厚真火力発電所(北海道厚真町)で、敷地内の道路の一部などが液状化により、陥没していることがわかったそうです。
北電は「復旧作業に影響があるものではない。必要に応じて補修をおこなっていく」としている。
同発電所があるのは、苫小牧港東側の埋め立て地。
発電所を上空から撮影。
周辺の道路や、発電所敷地内の数カ所で、砂が噴き出すなどの地盤の液状化が起きたとみられる痕跡を確認した。痕跡は石炭置き場とみられる場所にもあった。
「発電所周辺の海沿いでは、至る所で砂が噴き出していた。建屋近くでも少なくとも2カ所は痕跡が確認できた。ただ、今回見る限りでは、発電所の建物に直接影響している可能性は少ないのではないか」とのこと。
まだまだ爪痕は・・・ですね。
皆さんは、火災保険(フル補償)、地震保険に加入されていますか?
加入していないのに、国を訴えても難しい時代です。
まずは、自身の身は自身で守りましょう!