線虫がん検診 20年実用化へ

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線虫がん検診 20年実用化へ

こんにちは。

今日の八戸は爽快な天気です♪

仕事で七戸までロングドライブなので、天気が良いのは幸いです♪

さて、昨日は2018年のノーベル生理学・医学賞を京都大学の本庶特別教授(76)と米テキサス大学のジェームズ・アリソン教授(70)に授与されましたよね。

「免疫抑制の阻害によるがん治療法の発見」と言うことで、新たな切り口での発想だそうですね。

そんなガン治療ですが、バイオ関連スタートアップのHIROTSUバイオサイエンス(ヒロツバイオ、東京・港)は、線虫を使ったがんの早期発見検査を2020年に実用化することを今年の8月に発表しています。

ご存知でしょうか?

検査施設の開設や解析技術の自動化などに向け、臨床検査受託大手のみらかホールディングスなど8社から計14億円を調達し、高い精度で尿からがんの有無を判定できる検査としての普及を目指すそうです。

線虫は体長1ミリメートル程度の小型の生物でうなぎのような形をしており、嗅覚に優れ、尿の代謝物をかぎ分けることが可能です。

この性質を活用してがんの有無を判別する仕組みです。

従来の血液検査などでは10%程度しか検知できない早期のがんも90%の精度で発見できるということで期待されていますよね。

線虫は培養費用も安いため検査費用は1回8000円程度を想定しているそうです。

ヒロツバイオはこのほど、みらかのほか、理化学機器販売大手のアズワンなど事業会社6社、銀行系ベンチャーキャピタル(VC)など2社から計14億円を調達し、新たな分析センターの開設など事業の準備を進めています。

更に、ヒロツバイオと(株)日立製作所は2018年7月4日(水),TKP赤坂駅カンファレンスセンターにて線虫によるがん検査法「N-NOSE」の実用化に向けた共同実験室開設に関する発表会を行っています。

発表会には,ヒロツバイオ代表取締役の広津崇亮氏,日立製作所研究開発グループ基礎研究センタ長の山田真治氏,日立製作所研究開発グループ基礎研究センタの久野範人氏が出席し,N-NOSE臨床研究の最新状況や,新たに開発された高スループット検体自動撮像装置について紹介しています。

近い未来に、ステージ0の癌がわかるようになるのだと思います。

それも安価で。

その結果、ガン保険(アヒルの保険で有名な)は変化を強いられると思います。

何と言っても

がん診断されると一時金で支払われる保険がありますが簡単に診断され、それもステージ0ですので治癒してしまうのです。

以前はステージ0での発見はレアですし、恐らく無理でしょう。

2020年の線虫技術の確立の前にがん保険へ加入されてはいかがでしょうか!?



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