最後の閣僚は石破派の 山下貴司衆院議員 法相に
速報です。
安倍晋三首相は2日の内閣改造で、自民党石破派の山下貴司衆院議員を法相に起用することを固めたようですね。
これで、第4次安倍改造内閣の顔ぶれがそろいました。
以前岡山県にてお話しさせていただいたことがありますが、非常に頭の良い方である印象と、スマートかつ温かみのある方だと感じました。
ご活躍を祈念します。
Contents
プロフィール
山下たかしとは
内閣府大臣政務官
[第3次安倍第3次改造内閣]
2017年8月7日に就任
[第4次安倍内閣]
2017年11月2日に再任
役職
経済産業部会副部会長
国防部会副部会長
情報・通信関係団体委員会副委員長
社会保障制度に関する特命委員会事務局長
知的財産戦略調査会事務局長
国際局次長
女性局次長など
外交官として在ワシントン日本大使館に勤務する傍ら、 司法試験委員(憲法)、慶応大講師などを歴任。
麺類食べ歩き
(「子供の世話」も、だったのですが成長して相手にしてくれなくなりました)
いきものがかり
「のだめ」で聞いたクラシック
J.F.ケネディ
ウィンストン・チャーチル
「人生は生きるに値する」
幼少期・学生時代
・幼少期
生まれたときの体重は、3650g。厳しかった父・一盛と優しかった母・孝代との間の長男として、すくすくと育ちました。
・学生時代
岡山市立宇野小学校、岡山大学附属中学校、岡山操山高校と、良き師と良き仲間に恵まれました。
そういえば、選挙デビューは宇野小学校の児童会役員選挙でした。
大学の同じクラスには、現衆議院議員の古川禎久君(前財務副大臣)や柴山昌彦君(自民党総裁特別補佐 兼 筆頭副幹事長)も。
一つのクラスから3 人も国会議員になるなんて人生面白いもんです。
検事・法務省時代
・検事として
捜査検事・公判検事として解決した事件は数知れず。 たびたび報道にも登場しました。
検事ドラマのモデルではないかという美しい誤解を受けたことも。
・政府の法律家として
国際捜査や知的財産権にかかわる条約交渉、法務省関連の法律の改正などを担当したほか、農林水産省所管法令の審査も担当。農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS 法)や農地法の改正では、食の安全や農地利用の促進の流れを作るお手伝いをしました。
外交官・大学講師時代
・外交官として
国連・G8などの国際会議にも出席し、日本の立場をしっかり主張。外交官として勤務したワシントンでは、日本をターゲットとした訴訟や法案について、米国の政府・議会に働きかけて理解を得て、日本の国益を守りました。
・大学講師として
慶應義塾大学法学部でゼミを担当。また、母校の後輩には学校や職場で白熱講義。次世代の育成が最大の関心事です。
家族・父親として
大学生を筆頭に子どもは3人。写真は幼いころの懐かしいもの。子どもが育つのは早いものですね(妻には感謝!)。ワシントンでは日本語学校の副理事長を務め、参加者1000 人を超える運動会や土井隆雄宇宙飛行士による講演会の実現など、異国の地で子どもたちの夢を叶える教育の実現に奔走しました。