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火災保険 2021年1月 引上げ 災害発生多く
台風１９号が発生しました。
恐らく令和元年である今年最大の台風となるとのこと。
台風１５号の爪痕が残る中・・大きな災害が発生しないと良いのですが・・・。
さて、以下のニュースが。
損害保険大手４社による火災保険料が２０２１年１月にも上がる方向になった。保険料率を決める目安となる「参考純率」が２年連続で上がる。目安の引き上げ幅は平均５％程度になる見通しで、これをもとに各社が保険料率を設定する。１８年度に起きた台風２１号や西日本豪雨などの自然災害で生じた巨額の保険金支払いを反映する。
東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の大手４社が保険料を引き上げる見通しだ。損保各社でつくる損害保険料率算出機構が７日に理事会を開いて参考純率を決め、金融庁に届け出る方向で調整している。火災保険は火事のほか、台風や大雪などを含めた損害を補償する。大手４社は参考純率の引き上げを受け、自社の損益を踏まえ火災保険料の上げ幅を検討する。
災害が発生したことにより価格が上がるのはやむを得ないと思います。
何故ならば、一部の地域の方が被災したことに対し、被災していない地域の方が負担することは必要だと考えるからです。
安かろう、悪かろうにならないように、保険会社もきちんと災害で支払ったことを、保険料に転嫁していることが説明できないとなかなか難しいですよね。
保険料が上がることにより保険商品が顧客から使い辛いものになってしまうと本末転倒ではないかと思います。
災害が多ければ参考純率が上がり、大手保険会社が値上げする・・・。
それは正しいことですが、利益を出している会社は果たして顧客本位の営業をしているのか。
これを考えたいと思いますね。
参考になりましたら幸いです。
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2018年8月の記事です：北海道旅行 目次（INDEX）固定ページ
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