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43歳でFIRE(早期退職) 出来る人と出来ない人
皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
本当に最近は FIRE(早期退職)の記事を見る機会が多くなりましたし、YouTubeやブログでも FIRE(早期退職)へ向けての資産運用などを公開している人も増えてきました。
私の周りでも、良い家の育ちで両親の遺産や、運用がうまく行き都内に戸建てを持っており、更には完済しているにもかかわらず(かなりの資産持ち)、仕事で疲弊しながら毎日文句を言っている単身赴任の方もいらっしゃいます。
私からしたら、本当に嫌なら FIREすれば良いのに、と思うのですが辞められずにいるのには「現状維持バイアス」や「家族の理解問題」があるのだと思います。
資産が1億円を超えても、年収が2000万円有っても、無駄な浪費を家族全体で続けていては働き続けるしかありません。
今回のテーマは「FIRE(早期退職) 出来る人と出来ない人」について考えてみたいと思います。
▼退職願を提出しました FIREへの第一歩
▼YouTubeのご紹介
資産運用の状況をYouTubeでもご紹介していますので、宜しければご覧いただき、チャンネル登録もお願いいたします。
FIRE後の生活についてもYouTubeで公開しますので、事前登録をぜひ。
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▼43歳 ねんきん定期便公開 現時点の給付額公開 2021年12月末にFIREするサラリーマン
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FIRE(早期退職)出来る人と出来ない人
私の父や妻の父がそうでしたが、平日に家にいると言うのは何だか後ろめたいものだそうです。
仕事をしている父、これがとても大事なステータスだったのでしょう。
小さい頃からの教育もあったのかも知れません。
国民の三大義務を後輩に聞くと答えらえないことが多いです。
もちろん、「教育の義務(26条2項)」「勤労の義務(27条1項)」「納税の義務(30条)」ですが、特に両親の世代はこれを強く意識し教育されて来たのだと思います。
「勤労の義務(27条1項)」をしないなんて許されない、と感じているのかも知れません。
▼FIREを考える瞬間 上司の魅力が感じられない日々
また、家に居場所の無いと言う先輩もいました。
早帰りの水曜日が出来た時も、残業や飲み会の場をセッティングしていました。
会社の中で終わりのない出世街道をひた進む時代だったのだとおもいます。
サラリーマンと言う小さな組織内の連体感に埋まって行ったのでしょうか。
一方で、今の若い世代は会社に依存し過ぎないようになって来ていると思います。
コロナ禍と言うこともあり、職場のメンバーと顔を合わせる機会も減り、テレワーク中心の仕事生活となり、飲み会も殆どなくなりました。
今は情報も多くあり、多様な考え方が受け入れられる時代になったことも原因なのだと私は思います。
▼FIREサラリーマン ねんきん定期便 を確認してみた
FIREと言う「周囲と異なること」を選択する勇気
私も純資産が1億円に達したタイミングで FIREをしようと漠然と考え、資産運用をしていましたが、純資産1億円を達成してもすぐには FIREへ動けませんでした。
理由としては、もう少しお金があればより FIRE後の生活が楽になるのではないか、万が一相場が暴落し資産が大きく減ったら、大地震があり不動産物件からの収入が途絶えたら、などネガティブなことを心の底で考えていたような気がします。
また、両親にも話をしていないしなど、家族の反応について頭をよぎったのも事実です。
▼FIREサラリーマンが考える 副業について
過去にマイホームを購入したときには、結婚したらマイホームを購入するのは自然な流れだと多い5,000万円前後の借金を当たり前のようにしました。
一方で、不動産投資を始める際には周囲に不動産投資をしている人は殆どいないため、とても慎重になり、何とか意を決して5,000万円前後の借金をすることにしました。
両者とも大きな借金ですし、不動産と言う点では共通していますが、返済方法は大きく異なります。
前者は私が働いて稼いだ給与収入から返済をするのに対し、後者は賃貸に出している居住者が返済をしてくれ、かつ私にも不動産収入として毎月一定額を支給してくれます。
後者の方がリスクは圧倒的に少ないのですが、違いは「どちらをやっている人が多いか」だと思います。
私は投資を決断することができたので、 FIREも決断することが出来たのだと思います。
頭ではやっても良いと理解していても出来ないことってありますよね。
それが、「現状維持バイアス」であり「人と違うことができない心理」だと思います。
そこの心理的障壁を乗り越えることで、成功が待っているのだと思います。
▼FIRE後の社会保険料・税金 妻が試算してくれました
前述のとおり、私は2021年12月末にFIRE(アーリーリタイア)を決めましたが、きっかけを作ってくれたのが、「中古ワンルームマンション不動産投資」です。
FIRE(アーリーリタイア)をするためには、当然ある程度の資産や運用益が必要です。
私は「中古ワンルームマンション不動産投資」の賃料収入を安定収入とし FIRE(アーリーリタイア)をすることを決意しました。
▼中古ワンルームマンション不動産投資の現状公開(5室運用)
宜しければ、参考になれば幸いです。
▼人生第二章 不動産投資 で FIRE ( アーリーリタイア )へ