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FIREサラリーマン 退職時の誓約書作成
皆さんこんにちは、norikiart（ノリキアート）です。
いよいよ、退職に向けて準備を始めたのですが、「退職のしおり」を見ながら、まず取り掛かったのが「退職時の誓約書の作成」です。
多くのサラリーマンは入社時に「会社の機密情報」「個人情報」に関する、誓約書の順守を約束しているはずです。
私自身記憶には殆どない（20年以上前のことですし）のですが、改めて「誓約書」を退職時には提出するルールとなっています。
今回は、「退職時の誓約書」を作成しましたので、その様子を記録しておきたいと思います。
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誓約書の内容とは
内容的には、会社の許可が無い限り「在職中」「退職後」を問わず、在職中に知り得た会社関連の保有する情報「機密情報」を第三者に対して開示・提供しないこと、というものです。
「機密情報」とは、顧客に関する情報、人事に関する情報、営業、経営、技術などに関する情報が対象となるようです。
当たり前と言えば、当たり前なのですが、恐らく多くの企業では同様の「誓約書」を書かせていても、転職などの際に情報として「頭の中の情報も含め」、転職のお土産として持って行っているのだと思います。
個人的には、仕事で培った「能力」が最も重要な機密情報なのだと感じています。
さすがに誓約書も、会社で得た知識までは捨て去ることを約束出来ませんよね。
誓約書の効果とは
社内情報やデータを「電子媒体」などを使い持ち出すのはNGだと私も思いますし、通常の企業であれば、外部へ持ち出せないようなセキュリティはあるのが普通だと思います。
また、郵便局などでは退職後に生命保険会社の代理店へ転職し、郵便貯金やかんぽ生命などの商品を販売していた顧客に対し、退職後に連絡し保険契約を切り替えるなどの迷惑行為も起きているようですので、モラルの問題だと思います。
早期退職制度により退職する人も、仕事を完全に辞める訳ではなく同業他社へ転職するきっかけとなるケースもあるようですので、完全に防ぐことは出来ませんが一定の効果はあるのだと思います。
私もきちんと、誓約書に従業員番号、所属、署名をし（記名ではダメ）、退職日を記載し準備を完了しました。
日々、少しずつ準備を進めたいと思います。
皆さんも恐らく誓約書は書いていると思いますので、内容は確認して起きましょう。
今日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。
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