パークゴルフ エチケット について

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パークゴルフ エチケット について

こんにちは。

自分自身の勉強も込めて記録して行きたいと思います。

まずは、マナー編と言うことで記録させていただきます。

技術よりマナーが大切(エチケットを守って楽しく)

パークゴルフは、年齢や男女の差、経験の有無などに違いがあっても、プレーの結果はさほど変わりません。

競技性を志向するよりも、「コミュニケーション志向」を大事にしています。

みんなが楽しめるように考え、技術よりもマナーやエチケットを優先したゲームとしました。

ルールはやさしく、最小限のことにとどめていますが、足りない部分はマナーやエチケットをきちんと守ると、おのずと補われてくるはずです。

プレー人口がふえ、一人ひとりのプレー回数もふえています。

ほかの人が打つ姿勢に入いったときは、静かにしている、カップの前に立ったり横切ったりしない、だらだらプレーをしないなどが守られると、ゲームは楽しいものになります。

前の組のプレーが終わっていないのにボールを打ったり、むやみに素振りをするなど、危険なことは慎みましょう。

コース周辺の樹木や芝生を大切にし、ゴミやタバコの吸殻を捨てたりせず、きれいな環境でプレーを楽しみましょう。

プレー中は禁煙を(タバコは決められた場所で)

車の騷音や排気ガスが流れてこないパークゴルフ場は、さわやかさがいっぱいです。木々のみどりと季節の花に彩られて、森林浴気分を味わえるコースもあり、早朝の一打は若さと健康のみなもととなります。

軽い準備運動を終えて深呼吸。落ち着いたところでクラブを握ります。

タバコは必ず決められた場所や、灰皿が設置されているところで吸うようにしましょう。

灰皿の準備がないところでは、ついつい吸殻のポイ捨てをやってしまうものです。

コースの周辺が見苦しくなるほか、枯れ草のシーズンには、芝生などを焼くこともあります。

競技の途中で吸ったり、くわえタバコでプレーをすることは、固く慎みましょう。

ゴミのポイ捨ても禁止です。

芝生を大切に(ハイヒールはやめて)

パークゴルフは、ともすると人影がまばらだった公園を、人々が憩う公園本来の姿をとりもどしたコミュニティスポーツです。

「芝生に入るべからず」という看板は無用となりました。いつまでも、だれもが気持ちよく使いたいものです。

パークゴルフのコースは、1年に何万人もが利用するので、使い方によって芝生はすぐに荒れてしまいます。

芝生は、硬いかかとや角のある靴は苦手です。ハイヒールなどで踏まれるとたちまち傷んで、カップの周囲などでは、赤く枯れて土が出てしまいます。

いつも青々としたコースでプレーできるよう、運動靴のように底が平らで柔らかい靴をはくようにしましょう。

また、枝を折ったり、木とボールをいっしょに打ってしまう人がいますが、木がかわいそうです。

植込みや樹木をいたわることも心がけましょう。

まわりへの思いやりを(じゃまもおせっかいも禁物)

パークゴルフは、ルールもプレーも簡単です。

だれもがすぐに始められますが、もしマナーを守らない人が一人いると、とても不愉快なゲームになってしまいます。

相手を思いやる心をもって、いつも楽しいゲームにしたいものです。

同伴者がボールを打つときは、話しかけたり、大声を出したり、ボールの近くや前後に立ったり相手のライン(ボールとカップを結ぶ線)を踏んだり、アドレス時に前を横切るなどプレーのさまたげとなるような行動をしてはなりません。

プレーヤーの中には、なにかとアドバイスするのが好きな人もいます。

しかし、それもときには「おせっかい」でしかありません。

パークゴルフのエチケットとして、アドバイスは、聞かれたときだけにしましょう。

後ろからの組にも気配りを(スコアはホールアウトしてからつける)

パークゴルフの愛好者は、たいへんな勢いでふえています。コースには限りがあって、どこのコースもプレーヤーでいっぱいです。

長時間待たせたり、コースを詰まらせたりしないよう、全員がカップインしたらすぐに次のホールへ移動しましょう。

プレーが終わったあと、いつまでもグリーンを占有するのはエチケット違反です。

プレーは1組4人まで(ゲームとコースの流れを考えて)

パークゴルフを楽しむ人が、コースにあふれています。コースの流れがスムーズになるよう、ときどき周囲の様子にも気をくばりましょう。

5人以上でプレーをしたり、だらだらしたプレーをしていると、後ろの組がどんどん詰まってしまいます。

1組のメンバーは4人までとし、1人や2人のときは、ほかの人に「いっしょに回りませんか」とひと声かけてみましょう。

初対面の人ともすぐにうちとけあえ、友達づきあいできるのが、パークゴルフのいいところです。そんな出会いを大切にして、家族ぐるみのおつきあいを広げている人もいます。

子供づれでプレーを楽しむときは、親子で1個のボールをかわるがわる打ってみましょう。

お父さんがティショットを打つと、第2打はお子さんが、第3打はまたお父さんというようにすると、後ろの組に迷惑をかけることもなく、スムーズにコースを回れます。

小さいお子さんならば、目を離さずにすみますし、大きな子供なら、家庭で少なくなった親子の会話をとりもどすチャンスです。

勝負は二の次、和やかに(笑顔で楽しくプレーを)

パークゴルフは青空のもとで、太陽と遊び、世代を超えてさまざまな人がともに楽しむコミュニティスポーツですのでいつも笑顔でプレーしましょう。

パークゴルフが全国に広がったのは、プレーを楽しみながら、コミュニケーションを深められるからです。

おじいちゃん、おばあちゃんが孫に教えていたり、親子などみんなが笑顔でプレーしたおかげです。

ゲームだから、競技だからと、とかく勝負ばかりにこだわると、パークゴルフのおもしろさは半減します。

ささいなことでしかめっ面をしたり、ぐずぐずと愚痴をいったりせずに、いつもなごやかな雰囲気をたいせつにしましょう。

「コースに出るのが楽しみ」を合言葉にしたいものです。

危ない!(危険を感じたら「フォアー」と叫ぼう)

第2打以降は、ホールカップに遠い人から順に打ちます。声をかけあって危険のないようにし、他のメンバーは打ち終わるまで、後ろにさがって静かに待ちましょう。

プレーヤーは、常に前後左右の安全を確認するのがエチケット。

他のメンバーは打つ人の前に立ったり、アドレスしたときに動いたり、声を出したりしないのがエチケットです。

OB(アウトオブバウンズ=プレーが禁止されています。)の近くに転がったボールのゆくえが心配でも、他のメンバーのスイング(クラブを振ってボールを打つ=ストローク)が終わるまで待ちましょう。

手元が狂うということもあります。万が一、前方や隣りのコースのプレーヤーやギャラリー(観客席)のほうにボールが飛んでしまったときは、すぐに「フォアー」と声をかけて、危険を知らせます。

安全を必ず確認して(心のゆとりが大切)

ちょっとした不注意で、けがをしたり、させたりしては、楽しいプレーも台無しです。

マナーを守り、常に周囲の安全を確かめて、プレーを続けましょう。

フェアーウェーやグリーン上にまだ人がいるのにボールを打ったり、勝手にどんどん先へ行ったり、ところかまわず素振りをしたり、クラブをやたらと振り回したりするのも危険です。

前後左右の確認を怠らず、「あわてない・急がない」ことが安全を守る秘訣です。

前の組がホールアウトするのをゆとりをもって待つようにしましょう。

指導員やアドバイザーの注意を聞いて(ルールや技術の指導もします)

パークゴルフをしてみたいとか、始めたけれどわからないというときには、アドバイザーや指導員に聞きましょう。

ルールの説明やマナーについて、また技術的なことについても、アドバイスや実技指導を、気軽におこなってくれます。

公認コースには指導員がたくさんいますので、直接聞かれるのもいいでしょう。

パークゴルフのアドバイザーは、市町村の各協会で講習を受けて認定されます。

また指導員は、アドバイザーを2年以上経験した人が、日本パークゴルフ協会の認定講習を受講してなります。

ゲームと同じように、技術よりも人格を重視して認定されることから、多くの人に愛され、慕われている人ばかりです。

パークゴルフのことは、何でも気軽に相談してください。

どうでしょうか。

私の勉強になりました♪

エチケットを守り、楽しみましょう♪



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