Contents
40代でFIREするために必要なマインドセット
皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
タイトルで書かせていただいたとおり、今回はブログで「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」をするために必要な「マインドセット」についてご説明したいと思います。
ブログ運営の励みになりますので、大変お手数なのですが、応援の1日1クリックをよろしくお願い致します。
↓↓<応援クリックお願いします>
にほんブログ村
↓↓<応援クリックお願いします>
▼投資を始めよう、と思われている方はこちらの記事をご覧ください
マインドセットの重要性
マインドセット(mindset)をGoogle翻訳に入力すると「考え方」と訳されます。
ただ、もう少し深く考え、各個々人の「考え方」がどのように作られたかについて興味を持って考えたことがある方はそれ程多くないと思います。
世の中で重要視される「マインドセット」は、「習慣化された考え方や物の見方」=「マインドセット」と表現しています。
「マインドセット」は「過去の経験や体験」・「ホルモンバランスに影響を受ける心理状態」・「日常の習慣」により構成されていますので、以下のような状態の方は新しいことにチャレンジすることは難しいと言えます。
(例示)
・過去に大きな失敗をしてしまった経験や体験をしている人
・慢性的に寝不足が続きホルモンバランスが乱れてマイナスな心理状態の人
・両親が共働きでいつも一人で朝食・夕食をとり、一人で過ごす時間の長い人
全てが悪いと言うことではなく、過去に経験したことや心理状態、日常の習慣が「未来の行動」に影響を与えていると言うことをお伝えしたいのです。
過去に大きな成功を経験(体験)し、健康状態が完璧で、心の底から笑顔溢れる幸せな毎日を過ごしている人の方が「未来の行動」は前向きなものになると思いませんか?
▼マインドセットを修正した結果、FIRE(アーリーリタイア )することができました
私がマインドセットを変えたきっかけについて
前段で説明したとおり「マインドセット」を変えることは、言うなれば個々人のアイデンティティですので、変えることはとても難しいものです。
私も元来持っている考え方、アイデンティティは、両親や学生時代の教育により構築されたものですが、サラリーマン生活を送る中で大きく変わりました。
自分の持っている考え方、アイデンティティを変えざるを得ないほど、サラリーマン生活すなわち仕事をする中で追い込まれたことによるものでした。
私が入社した平成12年(2000年)ころは、就職氷河期時代と言われていて、働き方改革やワークライフバランスなどと言う考え方はありませんでした。
朝は6時から仕事をし、夜は23時過ぎは当たり前、入社後数年間はシステム部門に配属されていたため、システムトラブルがあると深夜に呼び出されるなど、今考えると異常な毎日を過ごしていました。
営業に異動しても、本社内勤へ異動してもその度異常な職場で、自分のアイデンティティを維持するためには「マインドセット」を変えざるを得ない状況へ追い込まれました。
▼ブログ管理人「norikiart(ノリキアート)」 自己紹介に過去の経験を記録しています
私がマインドセットを変えた方法
「マインドセット」を変える方法として一番良いのは定期的に話をできる「メンター(Mentor)」を見付けることです。
私も数人に「メンター(Mentor)」をしていますが、「マインドセット」を変えるためには、信頼関係のある人との外的要因が無いと難しいと言えます。
私は「メンター(Mentor)」と呼ぶ人はいるのですが、定期的なコミュニケーションは取る時間がありませんでしたので、なりたい自分を書き出し、今の状況と比較することから始めました。
私の場合、「マインドセット」を変えないと危険な状況まで仕事で追い込まれたので特に外的要因が強かったのですが、例えば本を読んだり、人の話を聞くことで「なりたい自分になるためにするべきこと」が理解できるようになります。
ただし理解した、「するべきこと」を実行に移す際に「マインドセット」が邪魔をして来ます。
意識をして現在の「マインドセット」に邪魔されず、頭で「意識して」行動を起こすことで少しずつ「マインドセット」を変えることが出来るようになります。
例えば先程の例で考えると
・過去に大きな失敗をしてしまった経験や体験をしている人
→大きな成功を経験・体験するまで「意識して」行動する
時には人の力を借りることも必要ですから、メンターがいると成功しやすいです
・慢性的に寝不足が続きホルモンバランスが乱れてマイナスな心理状態の人
→「意識して」ランニングをしたり、筋トレをして身体を鍛え、良く睡眠を取る
こちらもメンターへ結果をフィードバックすると継続しやすいですね
・両親が共働きでいつも一人で朝食・夕食をとり、一人で過ごす時間の長い人
→「意識して」家族と時間を取り会話をする、仲の良い知人と過ごす時間を取る
勇気を出すためにメンターへ相談するのも重要です
「意識して」、「マインドセット」を構成する要素を「上書き」することで、良い方向へ「マインドセット」を修正することが可能です。
あとがき
いかがだったでしょうか。
私が「マインドセット」をどのように変えることが出来たかについて、ご説明させていただきました。
「マインドセット」の厄介なのは、意識していない深層心理の部分なので、自分自身では分かりづらいことです。
メンターもその人が過去にどのような経験・体験をしてきたのかを知らないと「マインドセット」を変えることはできません。
メンターがいる方は相談をし、いない方は自分と向き合いどうなりたいか、そのためには何をすれば良いかを考えてみてください。
何をすれば良いかを考えたときに「出来ない理由」を無意識に考えたら、、それが「マインドセットの負の部分」だと考えてください。
そこは「意識して」乗り越える必要があります。
そこを乗り越え、成功すれば「マインドセット」が変わります。
次回は、私がFIREするために、具体的に行ったことを公開したいと思いますので宜しければご覧下さい。
ブログランキングに参加しています。
ブログ運営の励みになりますので、大変お手数なのですが、応援の1日1クリックをよろしくお願い致します。
↓↓<応援クリックお願いします>
にほんブログ村
↓↓<応援クリックお願いします>
お問い合わせ
Twitterアカウントはこちら(ダイレクトメールにて)