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ハローワークへ通って感じたこと 年齢の壁
皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
今日もハローワークへ行き、「特定理由離職者」の申請に必要な追加書類を提出してきたのですが、月末・月初と言うこともあるのか。とても混み合っていました。
職業相談をしている人、求人情報をパソコンや紙で確認している人、1人1人に丁寧に対応している相談員や窓口担当の方は本当に大変だと思います。
ただ、それ以上に働く意欲がありながら失業している方も大変ですね。
今日はハローワークに通い始めて感じたことをお伝えしたいと思います。
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ハローワークに通い知ったこと 年齢制限の有無
昨年末にアーリーリタイアをしたことで、初めて失業しハローワークに通い始めて知ったことの一つが、求人の「年齢制限」についてです。
求人票を見てみると、殆どの場合年齢制限が無いことに気付きました。
私が大学時代にアルバイトなどを探していた際の記憶では、年齢制限を結構細かく定めている企業が多いと言う印象だったので、調べてみました。
どうやら、2007年に厚生労働省が定める雇用対策法が改正され「年齢にかかわりなく就職に対して均等な機会を与えなければならない」と言う方針が追加されているようです。
私が通っているハローワークで聞こえて来る声に耳を澄ますと、年齢不問とは言いながら、実際は年齢により有利不利があるように感じました。
確かに企業としては、法に従い年齢条件は記載しないものの、採用するか否かは企業側が決めるものですから、長く働いて欲しいと考える企業側としては55歳の人と40歳の人、また30歳の人と比べると、能力より年齢を重視し若い方の方を選んでしまう採用担当者もいるかも知れないと思いました。
昨年、私の同期が早期退職した際に、転職活動が大変だったと言っていたのが今は良くわかります。
公務員は年齢制限があると言う矛盾
一方で国家公務員及び地方公務員は、先程説明した「雇用対策法」の対象外となっています。
終身雇用が崩れつつあり、転職が一般的になりつつあるこの世の中で、「年齢にかかわりなく就職に対して均等な機会を与えなければならない」と決めた国が、国家公務員及び地方公務員を除外しているのはおかしなものです。
最高裁判決でも平成17年頃に年齢制限を撤廃しなくて良いと言う判決が出ているようですが、その時代は長期同一企業での雇用が推奨されていた時代ですし、今のように多様な働き方が一般的となった時代にはそぐわないと思います。
私の同期も30歳前に退職して公務員になる人が多かったのはこの背景があったのだと今気付きました。
43歳の私は公務員になれない?
前職では公務員には苦しめられてきましたので(お役所仕事と言う意味で)、今更公務員へなる気はありませんが、念のため調べてみました。
どうやら、民間経験者採用試験と言う方法を利用すれば、年齢条件無しで公務員へチャレンジすることが可能ですが、狭き門と言われています。
日本という国が成長を止めてしまった理由に、時代に合わせて制度を柔軟に変えず現行踏襲主義の政治にも問題があるように感じます。
当面ハローワークに通いますので、また感想をお伝えしたいと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
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