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転居が無いメリット かかりつけ医の存在
こんにちは。ノリキアート(norikiart)です。
皆さんには身近に「かかりつけ医」はいらっしゃいますか?
私はサラリーマン時代に転勤を繰り返していた関係で、かかりつけ医と言うのが居ませんでした。
と言うのも、サラリーマン後半は1年から2年に1度転勤を繰り返していたので、継続して同じ先生にかかること自体不可能でした。
ようやく今回定住地を見付けたことで、「かかりつけ医」を探そうと思います。
今回はFIREサラリーマンが感じる、転勤族のデメリットをお伝えしたいと思います。
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転勤族が医療事情で困ること
転勤族が医療事情で困ることは比較的多くあります。
今回は何点かご紹介したいと思います。
ワクチン接種で困ったこと
昨年4月から12月まで栃木県に住んでいたのですが、肝心のワクチン接種時期が大幅に遅れることになりました。
理由としては、「かかりつけ医」でのワクチン接種を前提にシステムを構築していたからです。
当然、地方都市ではありますので多くの方には「かかりつけ医」が存在し、風邪やインフルエンザ、それにちょっとした体調不良時にかかる病院や診療所は存在すると考えるのは普通かも知れませんし、転勤族であれば健康診断や人間ドッグでかかることもあると思います。
ただ、私の場合転居したばかりで「かかりつけ医」は居ませんでしたし、ワクチン接種のために診療所へ行くのも変だと言うことで集団接種を待たざるを得ませんでした。
同じ年代でもかかりつけ医がいる人、いない人では数ヶ月の差が発生したのが現実です。
健康診断・人間ドッグの履歴が蓄積しない
1年・2年で転勤を繰り返すと、毎年の健康診断や人間ドッグの結果がつながりません。
自分で何枚も比較しながら見なければなりませんし、環境が異なることから結果も安定しないと言うデメリットもあります。
病院が異なれば基準値も若干異なり、言うことも違いますし、念の為精密検査を受ける場合でも一から医院を探さなければなりません。
やはり、同一の環境で同じ医院で受けるのが良いと私は思います。
同様に、治療履歴も蓄積されませんので、治療する場合には毎回1から調べなければなりません。
定期的な歯科検診が難しい
半年に1度は歯科検診に行きたいと30代後半から考えるようになりましたが、歯科検診は同じ先生に診てもらった方が間違いなく良いと思います。
私の場合は、岡山県でようやく腕の良い先生を見つけかかり付けになった瞬間に人事異動となり、がっかりした記憶があります。
歯科検診にはステップがあり、初回は問診に口腔状況の確認をします。
その後、二回目には現状の説明並びに治療スケジュールや方針を決めます。
特に治療する歯がなければ、口腔内の掃除や歯茎の状況確認など、歯科によりかなり方針が違うと感じました。
青森県へ転勤後、同様の水準の歯科を探しましたが、なかなか見付からず苦労した経験もあります。
あとがき
今回、福岡県で当面定住することになりますので「かかりつけ医」を探していますが、まずは今日、良さそうな歯科医院へ行ってきます。
以前有ったことなのですが、現在治療中の歯があるのですがスタートはちょうど2年前の八戸市でのことです。
2020年2月、青森県の八戸市の定期検診で被せ物が取れそうと言うことで、治療を開始しました。
その後、一度虫歯の治療をし、歯の被せ物を作成したと思ったら青森市へ転勤になりました。
通院しようにも、冬場ということもあり、また片道2時間半程度かかりますので諦めました。
残念ながら、作成した被せ物は廃棄(費用はかかります)せざるを得ず、そして転居先(青森市)で再度作成することになったのですが、問診、口腔の確認、更にはレントゲン、状況の確認と治療まで数ヶ月かかりました。
結果、サイズが合わず、他の口腔ケアをしながら、ようやく治療したものの治療後の状況が良くなく、原因を特定するために通院していたのですが、根本解決する前に、栃木県へ転居となりました。
栃木県で新たに治療するも同様のステップを踏み、結果治療が終わらず・・・と言った状況でなかなか治らない歯があります。
今回は本腰を据えて治療できるので、嬉しいものです。
皆さんも、皆さんの身体や歯をしっかり理解してくれる「かかりつけ医」を探すことをお勧めします^^
では行ってきます^^
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