Contents
2回目の求職活動 職業相談アンケート編
こんにちは。ノリキアート(norikiart)です。
前回は『ハローワークで初回失業認定』の手続きをした様子をお伝えしましたが、今回はハローワークへ通う人の関門『求職活動』の2回目についてお伝えできればと思います。
1回目は『雇用保険説明会』へ参加することでカウントされ、2回目以降は『職業相談』や『セミナー参加』などを自分自身で行わなければなりません。
ところが、『初回失業認定』の際、幸いにも『2回目の求職活動』をすることができました。
今回は『2回目の求職活動』の内容について公開します。
<前回のハローワーク訪問記事はこちらから>
▼ランキング応援
ブログ運営の励みになりますので、大変お手数なのですが、応援の1日1クリックをよろしくお願い致します。
<セミリタイアランキング> ⇨ にほんブログ村
<サラリーマン投資家ランキング> ⇨ 人気ブログランキング
▼YouTubeの動画視聴・チャンネル登録はこちらから
▼今日の「注目記事!」はこちら
『初回認定日 職業相談 アンケート』の内容
『ハローワークで初回失業認定』を行った後、掲題のアンケートを手渡しされました。
内容はこちらです。
雇用保険受給手続きをされてから約1ヶ月が経過しました。
今後の就職支援の実施のため、現在の就職活動状況などをお伺いします。
下記の順に、求人検索後、職業相談窓口へお越しください。
と記載があり、どうやら指示通り活動をすると『求職活動』になるようです。
流れは以下のとおりです。
1.受付
アンケートを提出し「求人検索希望」の旨を伝えます。
すると、「求人検索機」の番号を割り当ててもらうことができます。
2.求人検索および求人票の印刷
応募を検討したい、希望に近い、気になるなどの求人がある場合は印刷をします。
私も地域を選択し求人票をしばらく見ましたが、果たしてこれで生活できるのか?
と言う求人が多くあります。
例えば、久留米市役所(福岡県内にある大きな都市)の求人ですが、労働時間が1日6時間(9:30〜16:30)、月に20日働いて月収が114,200円です。
日給換算で5,710円となりますが、かなりの拘束時間ですし、時給換算で約950円って完全にアルバイトですよね。
地方都市の厳しさを感じます。(久留米市は福岡県内では3位の人口、約30万人)
実家暮らしでも無いと生活出来ませんし、生活保護以下の水準と言うのは・・・。
日本の貧困をひしひしと感じます。
3.受付で仕事の相談をすると申し出る
しばらく求人検索をしたのち、1枚(先の求人票)を印刷し受給資格者証を持ち受付へ行きます。
番号札を受け取り待つこと20分、番号を呼ばれ30分弱の職業相談のスタートです。
初めは、『公的職業訓練』の説明を受けましたが、基本的に平日毎日7時間程度の参加が必要で、休みも取れないようです。
私の場合は妻の通院や妻の両親の通院などがあるため難しいと言う結論に達しました。
その後は、求人相談ですが、先の理由により、シフト勤務やテレワークなど多様性のある働き方が希望、転勤はNGであることを伝えて相談をしました。
最近はテレワークやシフト勤務ありで求人検索ができるようですので、やり方を聞いて終わりました。
とても親身になっていただき、助かります。
最後に、休職活動の「スタンプ」をしていただき、『2回目の求職活動』が終わりました。
次回の『失業認定日』は4週間後なのですが、それまでにもう1回『求職活動』が必要となります。
予定では『何らかの職業訓練セミナー』に参加する予定ですので、その様子も後日お伝えしたいと思います。
今回もブログをご覧いただきありがとうございました。
▼当ブログ管理人「norikiart」のプロフィール