ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級2位亀田和毅(27=協栄)が東京・後楽園ホールで、同級1位アビゲイル・メディナ(30=スペイン)と同級暫定王座決定戦に臨み、3-0の判定で勝利。2階級制覇を達成した。

◆WBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦

同級2位亀田和毅(27=協栄) 判定3-0 同級1位メディナ(30=スペイン)
亀田和対メディナ 3-0の判定勝ちを収め関係者と記念撮影に臨む亀田和(撮影・小沢裕)
亀田和対メディナ 3-0の判定勝ちを収め関係者と記念撮影に臨む亀田和(撮影・小沢裕)

【12回】 互いに開始から打ち合う。亀田はスピードを使う。メディナはプレッシャーをかけて前に出てパンチを出す。試合終了すると同時に亀田は両手をあげて勝利をアピールした。採点は3-0で亀田。亀田が2階級制覇達成。

亀田和対メディナ 11回、メディナ(左)に右パンチを放つ亀田和(撮影・小沢裕)
亀田和対メディナ 11回、メディナ(左)に右パンチを放つ亀田和(撮影・小沢裕)

【11回】 亀田は開始から左ジャブ、連打を繰り出す。メディナはプレッシャーをかけながら上下にパンチを出した。メディナの手数は減らない。足を使う亀田を追いかけてパンチを繰り出した。終了間際、亀田を体を入れ替えてパンチを決めた。

【10回】 メディナはプレッシャーをかけて亀田をコーナーに追い込んだが、亀田はスピードで対抗。体を入れ替えて連打で対抗した。1分すぎメディナは右ストレート、ボディー攻撃を決める。亀田はクリンチで対抗。亀田の顔面も腫れ始める。

【9回】 メディナはプレッシャーをかけ自分の距離にしていく。亀田は足を使いながら自分の距離をつくろうとした。亀田は軽い連打を顔面に。メディナは終盤右ストレートを決める。

【8回】 メディナは荒々しいスタイルで前にでてプレッシャーをかける。。亀田はスピードを使ってヒットアンドアウェー。メディナは連打を放つ。亀田も負けじと連打で対抗した。8回までの採点は78-74で亀田優勢。

【7回】 メディナが反撃を開始。右ストレート決める。続けて右ボディーも入った。大振りで荒々しいスタイル。右アッパーも繰り出す。亀田はスピードを使いながら左ボディー、ジャブを繰り出した。メディナが右まゆを出血。

【6回】 メディナはボディー攻撃で活路を見いだそうとするが、亀田にかわされる。1分すぎからは強引に大振りのパンチを繰り出すが、有効打は決まらない。亀田は足を使いながらメディナの攻撃をかわす。メディアは残り30秒で右ボディーを決めた。

【5回】 亀田はメディナの右ストレートをかわす。1分すぎには左フックを決める。メディナは亀田を警戒するせいか、手数が少ない。亀田は終盤にも左ボディーを決めた。

亀田和対アビゲイル・メディナ 4回、メディナ(左)に左パンチを放つ亀田和(撮影・小沢裕)
亀田和対アビゲイル・メディナ 4回、メディナ(左)に左パンチを放つ亀田和(撮影・小沢裕)

【4回】 亀田は50秒すぎに左ジャブ、ボディーから右ストレートを決める。1分すぎにも強烈な左ボディーをたたき込む。メディナもパンチを出すが、亀田にガードされた。4回までの公開採点は40-36で亀田優勢。

亀田和対アビゲイル・メディナ 3回、メディナ(右)に左パンチを放つ亀田和(撮影・小沢裕)
亀田和対アビゲイル・メディナ 3回、メディナ(右)に左パンチを放つ亀田和(撮影・小沢裕)

【3回】 メディナが前に出てパンチを出し始める。左ジャブ単発で有効打はない。亀田は変わらず積極的で、左ジャブ、飛び込んでの左ボディーを決める。

WBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦 回、亀田和はメディナにパンチを打ち込む(撮影・山崎安昭)
WBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦 回、亀田和はメディナにパンチを打ち込む(撮影・山崎安昭)

【2回】 亀田は1回に続き積極的に前に出てパンチも出す。左ジャブを何度も顔面に放つ。ガードの上だが強烈な右ストレートも。メディナは手数が少ない。

1回、メディナ(右)に左パンチを放つ亀田和(撮影・小沢裕)
1回、メディナ(右)に左パンチを放つ亀田和(撮影・小沢裕)

【1回】 亀田はゴング直後からメディナにプレッシャーをかけるように前に出る。積極的にパンチも出す。左ジャブ、左ボディーを決める。メディナは慎重に相手を見る。

計量にパスし、絞り上げたボディを見せつける亀田(右)。左はメディナ(2018年11月11日撮影)
計量にパスし、絞り上げたボディを見せつける亀田(右)。左はメディナ(2018年11月11日撮影)
計量にパスし、絞り上げたボディを見せつける亀田和毅。右は亀田興毅(2018年11月11日撮影)
計量にパスし、絞り上げたボディを見せつける亀田和毅。右は亀田興毅(2018年11月11日撮影)
リングサイドで観戦する亀田史郎氏(撮影・山崎安昭)
リングサイドで観戦する亀田史郎氏(撮影・山崎安昭)
あいさつでリングに上がるTFC亀田興毅プロデューサー(撮影・山崎安昭)
あいさつでリングに上がるTFC亀田興毅プロデューサー