自然災害の増加火災保険料更なる値上げ

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おはようございます。

台風15号、19号更には、温帯低気圧による10月25日の更なる豪雨により全国で被災されている方へお見舞い申し上げます。

いよいよ世界中の気候変動が始まってきているように感じます。

台風と日本では読んでいますが、発生地域の違いで「サイクロン」「ハリケーン」などの呼び名がありますよね。

ハリケーンは「カトリーナ」などを代表とする、アメリカへ上陸した際にはとても多くの被害を出していますよね。

数百万人レベルの人がハリケーン対策で安全な地区へ移動するのはとても印象的です。

サイクロンも近年スーパーサイクロンが発生したことはなかったものの、今回発生したとのニュースもありました。

木造建築が日本から姿を消す未来がくるかもしれませんね。

さて、損保料率機構が火災保険料目安4.9％引き上げました。

損害保険各社で作る損害保険料率算出機構は10月30日に、個人の住宅向け火災保険料の目安になる参考純率を平均4.9％引き上げたと発表しました。

昨年の2018年度の台風21号などによる1兆5,000億円の保険金支払いを反映するようです。

参考純率の引き上げは２年連続で、各社は参考純率の上昇を受け、経費などを含め火災保険料の引き上げ幅を検討することとなります。

最短で2021年1月に各社大手損害保険会社が保険料改定をする予定だそうです。

今般の状況を鑑みるとやむを得ないと思いますが・・・。

参考になりましたら幸いです。

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