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八戸に春を呼ぶ「八戸えんぶり」いよいよ開幕
昨日、妻を実家に残し福岡県から青森県八戸市へ戻りました。
西日本でも雪が降ると言うことで、全国的に寒くなってきましたが、八戸市内は想像以上に寒い風が吹いていました。
さて、タイトルにさせていただいた、「八戸えんぶり」を皆さんご存知でしょうか?
今年は令和最初の八戸えんぶりとなりますので、ご紹介させていただきます。
八戸えんぶりとは
国の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」は、八戸地方に春を呼ぶ豊年祈願の郷土芸能。その名は田をならす農具「えぶり」や、「いぶり」(ゆすぶり)に由来すると言われ、冬の間眠っている田の神をゆさぶり起こし、田に魂を込める儀式とされています。
えんぶりの一番の見どころは、太夫(たゆう)と呼ばれる舞手が、馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被り、頭を大きく振る独特の舞。その舞は、稲作の一連の動作である、種まきや田植えなどの動作を表現したものです。
太夫の舞の合間には、子どもたちによる可愛らしい祝福芸が披露され、見る者を楽しませてくれます。
八戸えんぶりは、曜日に関係なく毎年2月17日から2月20日まで開催されます。
八戸駅前にはこのようなオブジェが。
お子様達も参加されます。
どうでしょうか。
八戸は本当に良いところです。
一度お越しください。
当ブログでは、八戸の良さも発信していますので、よかったらご覧ください。