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新型コロナショック連鎖 米国株ダウ一時2700ドル超安
先程ニュースで新型コロナウイルスの拡大に伴い、世界各国で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることから、先日のトランプ大統領が発動した経済対策も効果が無い状況です。
ウエルスナビや確定拠出年金を運用されている方にとっては、日々の下落が精神的に辛い毎日を過ごされていると思います。
本日の日経平均の下落に引続き、経済的な落ち込みが広がるとの懸念が広がったため、米国株ダウも大きく下落しています。
新型コロナショックにおける米国の状況
米国では今月15日に感染者が急増しているニューヨーク市やニューヨーク州の一部地域が公立校の1カ月休校を決めました。
当面は感染者数の急拡大が続くとみられており、人の移動や経済活動が大幅に制限される状況が続くとみられています。
背景には、15日には米連邦準備理事会(FRB)が緊急の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、ゼロ金利政策と量的金融緩和の再開を決め、日英欧などの中銀と協調してドル資金を供給する枠組みも拡充したことで一旦は金融緩和策が好感触と取られたのですが、FRB議長が会見で年後半以降の経済について見通しが立たないとの見方を示し、先行き不透明感を強めてしまいました。
「サーキットブレーカー」の措置とは
取引開始直後にすべての株式取引を一時中断する仕組みを「サーキットブレーカー」というそうです。
いっそのこと、株式市場を一旦停止するなんて大技もあるのでは無いでしょうか。
このままでは、いくら資金を市場に投入しても現金化して逃げおおせる投資家が増えるばかりでは無いでしょうか。
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お読みいただきありがとうございました。