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新型コロナショック 緊急事態宣言による在宅勤務開始
遂に本日、日本国においても緊急事態宣言が発令される見込みとなりました。
発令される予定の7都府県は、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の見込みのようです。
私が勤めている職場でも本日から在宅勤務が開始されることになりました。
在宅勤務の規模的には職場の半数が在宅勤務を行い、残りの半数が出社し業務を継続するイメージです。
県内の銀行においても、新入行員が昨日着任している様子が放映されていました。
集合研修は行われず、ウェブ研修や現地対応を行うようです。
採用活動についても、ウェブ面接などが今後広がるのでしょうか。
在宅勤務に必要なツール
私が勤めている企業では、営業社員に対して「携帯電話」「パソコン」「営業車両」を貸与しています。
そのため、私のような営業社員はこの3種の神器があれば、殆どの業務が遠隔で可能となります。
お客様からご連絡をいただいて、面談や訪問が必要な場合は自宅からお客様の事務所へお伺いするイメージです。
最近のパソコンは個人情報を保持していませんので(クラウド管理)、パソコンの持ち出しが容易ですし、とても便利ですね。
お客様から書類をお預かりするケースもありますが、原則郵送をお願いし、緊急を要する場合は事務所へ立ち寄り書類を預ける流れになります。
お陰さまで、ペーパーレスの備えが出来ていましたので、在宅勤務に移行しやすい業種ではありますが、難しい業種もかなりあると思います。
経済の見通し
経済活動はしばらく自粛することが想定されますが、経済対策をかなりの規模で行う流れになってきていますので、短期的には株価などが戻ることが想定されます。
一方で、中小企業などは融資を受けるにしても、いつまで経済活動が停滞するのかが分からないため、企業によっては「1年分の売上を融資してくれ」と言った、笑い話が出ているようです。
いつまで耐えれば良いのか分からないと言うのは、経営者からすると苦しいと思いますが、新たな事業展開を行う企業も出始めているのは良い兆しだと思います。
ホテル業界も、感染者の収容施設として利用することで国の給付がされれば良いのですが。
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