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新型コロナ対策 在宅勤務の状況について
新型コロナウイルスの感染拡大が全国各地へ広がって来ています。
私が住んでいる青森県内でも22名の方が感染し、一部介護施設ではクラスター(集団感染者)が発生したそうです。
三村県知事も緊急事態宣言の発令を受けコメントを発表するなど先週末は色々な動きがありました。
今週からは私が勤める企業でも、3シフト制による業務体制となっています。
私は今週火曜日と金曜日が出社となりますが、月曜日、水曜日、木曜日は在宅テレワークをしています。
慣れてくるとテレワークも集中して業務ができるようになりました。
在宅勤務(テレワーク)の必要ツールについて
私は金融機関の営業担当なのですが、以下のツールを会社から貸与されているため、余り通常業務と変わりはありません。
必要ツール1:携帯電話(スマホ)
スマートフォン(iPhone)が貸与されていますので、以下の対応が家から出来ます。
・お客様との電話対応
・社内職員とのチャットや社内SNSの活用
・社内職員とのテレビ会議(web会議)
・メールチェック
・PCのテザリング用ツール(wifi機能)
これだけでも多くの仕事を行うことができます。
必要ツール2:シンクライアント端末(パソコン)
個人情報が無いシンクライアント端末(業務パソコン)を貸与されていますので、自宅でも職場と変わらない業務が可能です。
一点だけですが、印刷が出来ないため、出力先をPDFにし、お客様には紙ではなくPDFで案内する一工夫が必要となります。
それ以外は、特段不便もなく、家にWiFi環境が無くとも会社貸与携帯によるテザリングを使用することで在宅勤務(テレワーク)が可能です。
多くのお客様とは電話・メールでのやり取りが平時から多いため、在宅勤務(テレワーク)になっても私の場合はあまり変化がありません。
必要ツール3:社有車(業務用の自動車)
お客様から不要不急では無い御要請があれば、自宅から直接お客様の元へお伺いすることもあります。
だいたいテレワークをしていると、1日に1度は外出するイメージでしょうか。
特に官公庁対応は、印鑑文化なものですから、一旦会社へ寄り、資料を印刷し会社印を押印、それを官公庁へお持ちし押印をいただいたのち、改めて訪問し受領するような対応を取らざるを得ません。
電子媒体でのやり取りができれば良いのですが、官公庁はまだまだ印鑑文化のためかなり困ることが多いです。
お客様と不要不急の面談は自粛していますので、コミュニケーションが少なくならないように、メールや電話、時には社有車を使い面談をするようにしています。
マスクをし、3密を避けて短時間とはなるように意識をしています。
在宅勤務(テレワーク)を行ってみての感想
先程記載した3種の神器があればある程度の仕事を行うことが可能です。
一方、現物主義な一面もありますので(申込書など)、どうしても個人情報をお客様から受け取った時には一度出勤する必要があったり、お客様のコロナに関するモラルが低い場合は面談を多く行うこともあります。
今回を機に、電子認証や電子申込などが標準化され完全ペーパレスになると良いと思います。
殆ど動かないため、定期的に運動をしないといけないなぁと思いましたし、在宅で食事をする機会が増えていますので、妻の精神的負担も減らさないといけないなぁとも思っています。
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