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40代サラリーマンの気付き 成功するための条件とは
こんばんは。いつもブログへお越しいただきありがとうございます。
新型コロナで世間が賑わっている中ですが、今年は少し早い夏休みをいただきました。
今回は11連休でしたが、連休を過ごして気付いたことをブログに残したいと思います。
今回の帰省はとても充実したものでした。
妻の実家は九州の福岡県にあるのですが、私の住む青森県からは本州の端から端より遠いんですよね。
それも新型コロナで世間が騒いでいると、県外に出ること=悪者となる可能性もあり、当初は帰省を延期しようかとも思いました。
更に、妻の両親は体調が芳しく無く新型コロナを無症状で移してしまっては・・・とも思いました。
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ただ、最終的には地方から地方への移動となりますので、きちんとマスク、アルコール除菌をしつつ、密を避け行動することでリスクを最小限とし妻の実家へ行くことにしました。
新型コロナの死亡者数は1,000人を超えたと言われていますが、日本全国では疾病による死亡者、老衰で亡くなられる方、不運な交通事故、餅を喉に詰まらせて亡くなられる方など多くの方が亡くなられています。
ご存知か分かりませんが、厚生労働省のホームページには令和元年で138万人の方が何らかの事由により亡くなられている事が分かります。
新型コロナによる死亡者数と比べてどうなのでしょうか、と考えるようになりました。
余り恐れ過ぎること、周囲の人の方が怖いと感じる日々です。
さて、今回のテーマについて記事にしていきたいと思います。
人は何故願いを叶える事が出来ないのか
少し大きなテーマでまずは考えていきたいと思います。
成功するための条件と言うテーマにも通じることですが、皆さんは小さい頃何になりたかったでしょうか。
私の小学生の頃は、世界征服やパイロット、スーパーマンなど自由闊達な意見が小学校卒業する際には意見交換されていたのを覚えています。
シンプルに社長になりたいとか。
私は中学校の時にはバスケット部へ入りました。
スラムダンクという一世を風靡した漫画がありましたよね。
それに影響を受けたわけではないのですが、たまたま小学校の時にミニバスを経験していたので迷わずバスケ部に入ったのですが、部員数がとても多く驚いた記憶があります。
後に気づいたのですが、それこそスラムダンク効果だったのですね。
バスケットは当時5人しか試合に出れず、ベンチにも15人しか入れないというスポーツの中、20人を超える人数の新入部員が入りました。
私は幸いにレギュラーとなることができましたが(ミニバスやっていましたので)、ベンチにも入れないメンバーも多くいました。
レギュラー、ベンチ入り出来なかった新入部員は声出し、基礎練習をするために部活に入ったのでしょうか。
そして私も当然ながら、プロのバスケット選手にもなれませんでした。
多くの方はこう思うのではないでしょうか。
才能がなかったからどうしようもない。
努力が足りなかったからプロになれなかった・・・。
私は違うと思います。
自分の才能に気付くのが遅く、更には自分が将来どうなりたいのかに気付くのが遅かったのだと思います。
自分自身が将来どうなりたいかを考えたのはいつですか
皆さんは自分自身が将来どうなりたいかを考えたのはいつですか。
大リーガーを目指している野球小僧は多いと思います。
世界で活躍するトッププレイヤーは幼少期から多少は両親の影響もありつつ、自分自身が将来どうなりたいのかをイメージして、イメージを具体化するために自分自身が今何をすべきかを考えてきたからこそ、夢を実現できているのだと気付きました。
バスケットもボクシングなどのスポーツもそうですが、ビジネスの世界でもプロフェッショナルになるためには、学生時代からの準備、社会人になり数年間の過ごし方がとても重要だと思います。
私自身将来どうなりたいかを考えることができたのは30代半ば以降です。
気付いていない人も実は多いと思います。
自分自身が成長するための方法について
私は環境が一番大事だと思っています。
環境が人を育てるというのが私の格言の一つです。
優秀な人の多くいる環境に身を投じることが、自分自身を成長させる大きな成功の秘訣です。
残念ながら、超一流になれない人もいますが、自分自身の才能と異なる環境に身を置いた場合でも一定のレベルまでは成長することができます。
私はビジネスマンとして幸いに超一流が揃った環境で仕事をする機会がありました。
今思い返しても、とても厳しく、そして成長した期間でした。
たまたま私の才能とマッチしたため、とても多くの成果をあげることができました。
一方で、私が本来望んでいる未来、なりたい自分とは違っていることから違和感を常に感じていたのを覚えています。
なりたい自分になる方法について
なるべく早く「自分が将来どうなりたいのかに気付くこと」だと私は考えています。
先程記載したとおり、私が自分が将来どうなりたいか気付いたのは30代半ば以降です。
私がなりたい姿は、妻と多くの時間を過ごし、私と妻を育てくれた両親と多くの時間を過ごすことだと気付きました。
一方で、多くの時間を過ごすために必要なのは「お金」です。
そのため、きちんと資産形成を考え、年金問題や新型コロナなど多くの混乱がある世の中でも生き残るために「お金に関する知識=マネーリテラシー」を高める努力をしました。
なりたい自分になるためには、「自分が将来どうなりたいのかに気付くこと」そして「なりたい自分を目標にすること」、「マネーリテラシーを高めること」が必要です。
アーリーリタイア セミリタイアの選択
私自身は今回の帰省で今の仕事は最大2年半と決めて仕事をしていたのですが、来年には退職をしたいと思うようになりました。
私自身が現状維持バイアスに囚われていることにも気付きましたし、時期を決めていた根拠もお金が足りなくなることへの恐れだったことにも気付きました。
また、私は十分に資産を現時点でも確保できていて、万が一不足する事態になった場合でも、アーリーリタイア、セミリタイアの期間に多くのことを経験し、学ぶことにより「マネーリテラシー」を高めることが可能だと気付きました。
私はまずは妻の両親と生活をし、その後私の両親と生活できるような人生をより精緻にプランニングしたいと思います。
最後に・・・
皆さんはどのような将来像を描いていますでしょうか。
一度きりの人生です。
悔いのない未来を今からでも間に合います。考え、そして実現しませんか。
来年の退職に向けたプランニングや、その後についても記録していきたいと思いますので、宜しければ応援お願いいたします。
ご購読いただきありがとうございました。
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