高齢者への国の対応 両親のマイナポイント手続きをしたお話

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高齢者への国の対応 両親のマイナポイント手続きをしたお話

妻の両親のマイナポイント手続きをした件を今回はテーマにさせていただきます。

皆さんはマイナポイントを既に取得されたでしょうか。

マイナポイントは、行政のデジタル化を推進する「デジタル・ガバメント閣僚会議」を2019年に首相官邸で開き、消費増税後の景気下支え対策として、マイナンバーカード取得者を対象にキャッシュレス決済のため事前入金すると国費でポイントを上乗せする制度となります。

私はメルペイで「マイナポイント」を5,000ポイント還元を受けましたが、昨年の10万円の給付のように、臨時収入として嬉しいものですよね。

せっかくですので、妻の両親にもマイナポイントをプレゼントしようと思い立ち帰省したタイミングで手続きを行いました。

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マイナンバーカードにキャッシュレス還元

お父さんは、クレジットカードを比較的良く使うと言うので、クレジットカードにマイナポイントが還元されるように設定し、お母さんはクレジットカードを使わず、現金主義者とのことで交通系電子マネーを購入し、チャージすることにしました。

クレジットカードを確認していくと、意外なことに気付きました。

WEBで支払明細を確認するサービスへの移行を促しているようで、今までのように紙の明細を利用している方は今後毎月100円の費用を取ると通知文書がたまたまクレジットカード会社から届いていたのです。

また、移行すると500円相当のポイントが獲得できると言うことで設定を始めることにしました。

ただ、登録をするためにはメールアドレスが必要なのですが、両親はメールを使わないので私の空いているメアドを使い設定をしました。

設定もかなり複雑で、到底両親に出来るレベルのものではありませんでした。

結果とすると、マイナポイントを獲得するためにはWEBサービスの登録が必要でしたので避けては通れなかったのですが、本当に高齢者には厳しい制度だと思いました。

流れは、Webサービスを登録し、マイナンバーカードを所定のアプリで読み取り、紐付ける流れなのですが、これまた結構複雑で私も時間をかなり要しました。

お母さんは交通系電子マネーを購入し、登録をしました。

こちらは少し慣れていたこともあり登録は簡単でしたが、セキュリティを考えても分かりづらいガイドでした。

DX推進は時代の流れからやむを得ないと思いますが、デジタル弱者は損をする時代になってきましたね。

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高齢者への国の対応

私の勤務先もそうですが、サービスをキャッシュレス、WEBへ移行する流れが止まりません。

青森県は高齢者の割合がとても高く、移行には今後も苦労しそうな状況です。

私の両親は携帯電話をプレゼント(楽天モバイル)し、少しずつ便利さを理解してくれていますが、携帯ショップでは使わない機能が満載の高額スマホを高齢者が購入し、スマホケースや液晶カバーなども高額なものを買わされいるのを良く目にします。

高齢者の両親をやはり私たちの世代が支えていかなければいけないと感じつつ、私が高齢者になった時にはどのようなサービスが開発されていて、ついて行くことが出来るのか少し不安になりました。

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まとめ

様々な還元サービス、国の給付金など、効率化を追求すると高齢者は対応できないのが現状だと思います。

スマホやパソコンがある前提で世の中が動いていますが、そうなのであれば、1人1台もしくは1家庭に1台は支給して欲しいものですよね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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