サラリーマンが資産1億円達成するためのルール その2

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サラリーマンが資産1億円達成するためのルール その2

最近はFIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)のニュースを見ることが本当に増えてきました。

例えば、ネット上で1億円を株式投資で稼いで50代前半でリタイアした投資家、30代半ばで5千万円の資産を作りアーリーリタイアしたサラリーマンなど、リタイア関連の記事を見ることが多くなりました。

このような方々が本当に実在するのか私にも分かりませんし、Twitterでも毎日のようにDMが来て、このコロナ禍に海外で優雅な生活をしていて、この幸せを分け与えたい、と言った内容でLINEグループへ誘導してくる人など、世の中には情報が溢れてきたと思います。

ただ、私が感じるのは芸人と一緒で、株式や仮想通貨、新しいマネタイズ情報などで一発当てるのも「才能」や「時の運」が必要で、日の当たる場所にいる人の数百、数千倍の人が日陰にいるのでは無いかと思います。

興味本位で試しに情報を聞いてみたことはありますが、既に溢れかえってしまった情報で正直、もう遅い情報では無いかと言うもの、確かに成功する可能性はあるが、とても努力が必要な情報などが殆どでした。

株式投資も長期的に見ればかなりの確率で資産が増えると思いますが、短期間で大勝ちすることはロボトレードなどの存在からかなり難しいと思います。

ブログでも公開させていただいていますが、私自身は特に変わったことをせず、地道に取り組み40代サラリーマンではありますが純資産で1億円を達成することが出来ました。

当記事の後半で私が純資産1億円を達成するために守っていた「ルールその2」を公開しますので、宜しければご覧ください。

ネットでも話題になりますが、資産が1億円超えていても負債がその大部分を占めていては意味がありません。

良くあるのが不動産投資をして、資産が2億円、ただ負債(借金)も1.8億円と言う人です。

純資産は2千万円では裕福な暮らしとは言えませんし、負債が1.8億円は正直危険な状況だと思います。

私個人の感想ですが、純資産が1億円超えると言うのは大きなターニングポイントだと思います。

シンプルかつ誰でも出来る方法について今回は公開したいと思います。

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私はサラリーマンになり22年目となりました。

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恐らく営業日ベースで450日は切ったと思います。

栃木県宇都宮の職場が私の最終職場となると思いますので、悔いのないように日々過ごしたいと思います。

さて、YouTubeの動画でも公開していますが、結婚して以降、私の生活費は基本的にずっと年間の生活費は400万円以内です。

妻と二人で子供がいないため支出が少ないのもありますが、妻は仕事をしていませんので私の1馬力で生活をしています。

入社してから給与水準は幸いに上がりましたが、生活水準は殆ど変える事はありませんでした。

妻も価値観が私と似ていて、大きな贅沢はせず、見栄を張るようなことは一切していません。

一方で必要なもの、本当に欲しいものを我慢することはありません。

旅行にも行き、好きなものを食べ、着たいものを着ています。

私や妻の両親は団塊の世代かつバブル期も経験していますので、生活水準は大きく年代ごとに上下していたようで、老後の年金暮らしになった今でも生活水準を落とすことに相当苦労しています。

一方で、私はずっと生活水準を維持している(むしろ年を重ねるごとに支出は減ってきていると思います)ため、おそらく老後も楽しく過ごすことができます。

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上記の記事やYouTubeでも公開していますが、昨年は妻の実家への帰省費や実家サポート費を除けば(税金も除きます)270万円程度で生活をしていました。

今は社宅ですので、家賃が安く40万円程度でしたので住居費を除くと230万円と毎月20万円前後で生活をしていました。

退職後は妻の実家で暮らす予定ですので、生活費はそのまま自宅の改修費用に回したいと思っています。

私が実践しているシンプルな方法は、支出を抑え(特に固定費を削減する)、余剰資金を投資に回す(ボラティリティーの少ない安定投資)を実践し続け、給与水準が上がっても生活水準を大きく変えないことです。

これなら誰でも出来ますよね。

私が実践しているのは、中古ワンルームマンション不動産投資に確定拠出年金、ロボアド投資、マザーズ投資(貸株)、米国株(投資信託・ETF)など多岐に渡っています。

宜しければ以下の記事を参考にしていただき、資料請求、口座開設からはじめてみていただければと思います。

早朝に始める資産運用 口座開設の方法についてご紹介します サラリーマンが時間を取れる時間と言えば、週末、早朝、夜間に限られていると思います...

それぞれの投資状況については当ブログやYouTubeで実績を公開していますので、参考にしていただければと思います。

サラリーマンが資産1億円達成するためのルール その2

前置きが長くなりましたが、本題のルールその2に触れていきたいと思います。

サラリーマンが資産1億円達成するためのルール その1 前回も記事にさせていただきましたが、ネット上で1億円を株式投資で稼いで50代前半でリ...

根本的には無駄遣いをしないと言うことがとても重要なのですが(収入はそれ程増えないので、支出を減らす)、今でも守っているルールがこちらです。

車を購入しないと言うことです。

そんなの無理、と言われる方もいらっしゃると思いますし、車自体が趣味の方もいらっしゃると思いますが、私は元来車に余り興味が無かったことが幸いとなりました。

サラリーマンが1代で資産1億円を達成するためには、「圧倒的に収入を高くする」もしくは「投資で一攫千金を狙う」と言うのが一般的だと思いますが、私と妻が実践しているのは「支出を抑え財産を築く」ことに意識を置いています。

いわゆる、「貯蓄>投資・収入」と言う思想で、サラリーマンで大きな資産を築けた人の割合で一番多いのがこのタイプだそうです。

このタイプはそこそこの収入でそこそこに投資をし一般的な生活をしている人が大半なのですが、お金の支出把握能力が極めて高く、極端な話ですが1%単位でお金を何に使ったかを把握しています。

私も妻も、支出把握は若い頃から徹底していました(最近は少し大雑把になりましたが)。

話は戻りますが、車を持たないことで「車両価格、税金関連、駐車場代、保険料、各種メインテナンス費」の維持費がかかりません。

私は岡山県、青森県などの地方都市でも、レンタカーやタクシーを利用することでかなり支出を抑えることに成功しています。

年間数十万円の効果が出ていますし、東京で車を手放せば100万円前後の(車種にもよりますし、居住エリアにもよりますが)削減効果が出てくるケースもあると思います。

手放しても私は「ニコニコレンタカー」を活用し青森県時代は「東北道の駅」を完走しましたし、岡山県時代は「西日本お国じまんカードラリー」をレンタカーで完走しました。

最近のレンタカーは新しい車種を置いていることも多くとても便利です。

宇都宮でも「ニコニコレンタカー」が近くにありますので、早速1度利用しましたが、サービスも最高でした。

これからも「車を持たざる生活」を満喫したいと思います。

参考になれば幸いです。

YouTubeではこの続きなども発信していきたいと思いますので、宜しければチャンネル登録お願いいたします。

早期退職制度の活用方法

予定では2年後の2023年3月末に勤務先の早期退職制度を利用して退職を予定しています。

割増退職金やその他優遇措置がありますが、入社20年以上かつ年度年齢45歳以上が早期退職制度の対象となるため後丸2年ありますので、飛ぶ鳥跡を濁さずを実践したいと思います。

退職へ向けた心境や手続き、実態についてもブログ・YouTubeで公開して行きたいと思いますので、宜しければブックマーク、チャンネル登録をお願いします。

今回もブログの購読ありがとうございました。

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