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FIREする理由の本質 それは本来の自分に戻るため
皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
私が FIRE する理由についてはブログ内で何度か公開しているのですが、基本的には「ストレスを感じない生活を送りたい」ことが最大の理由です。
そして「ストレスを感じない生活を送りたい」理由としては、「本来の自分に戻りたい」と言う気持ちが背景にあります。
今日は、本来の自分について考えてみたいと思います。
久しぶりにYouTubeを更新してみましたので、宜しければご覧ください↓
▼2021年12月末にFIREするサラリーマン 確定拠出年金の実績公開 2021年6月1日
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▼ブログ管理人「norikiart(ノリキアート)」 自己紹介
現在を生きる サラリーマンの精神状況について
私を含む、多くのサラリーマンは勤務中大きなストレスに晒されています。
ITが発達する前の時代は、どこかゆっくりとした時間の流れで、私の両親が新入社員の時には、携帯電話もない、パソコンもない時代でした。
幼い頃を思い出すと、幸せな時代だったのだと思います。
不便と感じるかも知れませんが、「そんなに慌てて何処行くの?」と私は今の世の中いつも感じています。
全ての行動はITツールに監視され、分単位の効率化を求められる時代になってしまいました。
サラリーマンは会社で社内からチェックされ、失敗すると再発防止策を自ら策定し、始末書を書くことが日常になりました。
自らが、勤務先では厳しく自分を律しなければいけない一方で、プライベートの時間でも相手に対して許せなくなる瞬間を感じたことはありませんか?
自分が業務中に強いられていること「例えば当日中に折り返さなければいけない」「電話は2コール以内に出なければならない」が、自らが顧客になった場面で応対している相手が実行しないと、つい「イラっと」したことはありませんか。
▼退職の意思を上司に伝えました 上司の反応は?
イラっとした経験談
先程のように、つい「イラっと」するだけであれば良いのですが、その「イラっと」がしばらく残ってしまうこともあります。
そうすると、妻や両親から見ると「イラっと」している私を見て気を遣わせてしまうこともありました。
例えば妻と旅行に行った際の出来事です。
八戸市内に住んでいた当時、プチ旅行で青森市内へ向かいました。
仕事で行ったことのある青森市内の中華料理店は本格的な中華料理を提供しており、せっかくの機会ですので、妻に食べて欲しいと思い、青森市内のホテルにつき、念のため予約をしようと電話をしたところ、「予約しないで大丈夫ですよ」と言われ、すぐに中華料理店へ向かいました。
到着すると、有名店ですので案の定混み合っていましたが空いている席は目に留まりました。
ところが、応対してくれた店員は「すみません満席です」とだけ伝えて来ます。
片付けがあるのか、もしくは予約が入っているのかと思い、「待ちますよ」と伝えても「すみません満席です」の繰り返しで会話が成り立ちません。
そこで、「あそこの席は空いていないのですか?」と伝えると、「確認します」との反応を残しお店の奥へ。
戻ってくると「すみません満席です」との回答と共に、「予約はされていますか?」と聞かれたため、「先程お電話をし来店時間も伝え、予約不要と言われたので直接お店に来たのですが」と回答をすると、「確認します」とまたお店の奥へ。
すると、「こちらのお席へどうぞ」と言われ私が空席を確認していた席へ通されました。
その際の対応は、「申し訳なさ」は一切無く、「面倒そう」な対応でした。
その際、私は先方の対応に「イラっと」するだけではなく、「不愉快なので担当を変えてもらえないか」と指摘をしてしまい、せっかく楽しみに来ているのにも関わらず、自らの発言で「妻との楽しい会食」の場は台無しにしてしまったのです。
どうすれば良かったか、時間には余裕があったので「事実だけ伝えて温厚な対応をとる」「お店を変える」「話が通じないので別の人と話す」などの対応があり得たと思うのですが、私たちを接客した担当の対応が「許せなかった」のかも知れません。
それは、仕事のストレス、仕事で私が求められるサービスレベルとは程遠い対応、心の期待を裏切られた苛立ちなど様々な心境があったのだと思いますが、心のゆとりが無かったのだと思います。
食事の後、妻にはあのような振る舞いをしたことを謝り、自分に反省し、その後は楽しい旅行となりましたが、何故あのような対応をしたかを考えると「ストレスが溜まっていたから」と言う結論になります。
▼40代でFIREを実現 現状維持バイアスとの戦い
本来の自分に戻りたいと言う欲求
私は元々、相手に求めないタイプなので、自分の思い通りにならないからといって相手を攻撃するタイプではないのですが、仕事を通じて人格すらも変わってきてしまったのかと悲しくなることがあります。
私の父もサラリーマンでしたが、会社で出世すればするほど、優しかった父が攻撃的になり、時にはタクシーの運転手にクレームを言い降ろされると言う事件もありました。
今はリタイアし数年が過ぎて、元来の温厚な優しい父に戻りましたが、サラリーマンでいると言うことは人格を変えないと勝ち抜けないほど熾烈な「日本式軍隊」なのだと思います。
会社では理不尽な要求を受けたり、クレームを受けても嫌な顔一つしないで対応をしている一方で、家に帰り家族に対して横柄な対応をしている人も多いと思います。
私も家族にイライラをぶつけてしまったことがありますが、そんなことは有ってはなりません。
解消するためには、「ストレスを無くす」=「会社を辞める」=「FIRE」と言う選択をするのは当然な流れでした。
▼妻への感謝 FIRE(アーリーリタイア)の実現
FIREを決めてからの精神状態
まだサラリーマンですので、ストレスは多くありますし、顧客や同僚は私がFIRE(早期退職)することを一部の方を除きまだ知りません。
そのため、私に対し「理不尽な要求」や「過度なクレーム」を強いてくる(攻撃してくる)人は多くいます。
ただ、それも時間が経ち私が「FIRE(アーリーリタイア)」することが伝わった時に、どのように変化するのかが楽しみです。
早く、ストレスのない毎日を送り、本来の自分に戻った姿を妻や両親に見せたいものです。
最近は妻と週末を利用し栃木近辺の人気のないところで遊んでいます。
茨城県にある「天空の砦」でロングローラースライダーでストレス発散して来ましたので、ご紹介させてください。
▼中古ワンルームマンション不動産投資の現状公開(5室運用)
さて、私は2021年12月末にFIRE(アーリーリタイア)をすることを決めたとお伝えしていますが、きっかけを作ってくれたのが、「中古ワンルームマンション不動産投資」です。
FIRE(アーリーリタイア)をするためには、当然ある程度の資産や運用益が必要です。
私は「中古ワンルームマンション不動産投資」の賃料収入を安定収入とし FIRE(アーリーリタイア)をすることを決めました。
宜しければ、参考になれば幸いです。
▼人生第二章 不動産投資 で FIRE ( アーリーリタイア )へ