FIREするための近道 まず生命保険・医療保険を解約しましょう

FIREするための近道 まず生命保険・医療保険を解約しましょう

こんにちは。norikiart（ノリキアート）です。

 

今週もはじまりましたが、憂鬱な人も多いと思います。

 

私も以前までは憂鬱な日もありましたが、今はすっきりとした気分です。

 

2021年12月末にFIRE（アーリーリタイア）することを決めたことにより、週末にすることが明確になり、とても有意義な時間を過ごすことができています。

 

仕事に追われていると、週末はしばしの休息、そして日曜日の夕方からは仕事が始まるため現実逃避という時間を過ごす人が多いようです。

 

この心境の違いは、漠然と人生を生きる人と、期限を決めた人の違いなのだと思います。

 

皆さんも私と一緒にFIREを目指しませんか！？

 

さて、今回は「FIREするための近道 まず生命保険・医療保険を解約しましょう」をテーマとしたいと思います。

 

私は、医療保険やがん保険、定期保険などの生命保険は加入していません。

 

ある程度の資産があれば不要なもの、それが生命保険です。

 

恐らくこのブログを見ていただいている方の殆どが何らかの生命保険に加入されていると思いますので、宜しければ参考にしていただければと思います。

 

こちらの記事について多くの反響をいただきありがとうございます。

 

残り数ヶ月、全力で走り抜けたいと思います。

 

▼退職の意思を上司に伝えました 上司の反応は？

 

▼当ブログ管理人「norikiart」のプロフィール

医療保険やがん保険に入らない方が良い理由

真実ですが、日本国内では公的医療保険がありますので医療保険に入る意味は殆どありません。

 

生命保険と言う商品の正体

例えば、医療保険に加入している人は日本国内に８割から９割いるそうです。

 

とても高いと思いませんか？

 

一方で自動車保険の加入率は７割程度だとご存知でしょうか。

 

意外と低いですよね。

 

損害保険はルールがあり、支払保険金の割合が50％から60％程度になるようにコントロールされています。

 

そのため、事故が減れば保険料は安くなりますし、事故が増えれば保険料は高くなります。

 

一方で生命保険にはそのような明確なルールがありません。

 

また、生命保険は手数料が高いので保険営業セールスは、積極的な営業を仕掛けます。

 

生命保険のコンサルティングと言う名目で、新しい商品が出ると新商品を提案し、補償アップしつつ保険料を下げる、お客様も喜ぶと言う図式が出来上がります。

 

ところが、ここには罠があります。

 

生命保険は元々の商品が「悪い商品」なのです。

 

「悪い商品」を「少し悪い商品」に変えることで、少しずつ保険会社や代理店が儲けると言うビジネスモデルになっているのです。

 

生命保険のコンサルティングを受けて安くなり皆さんは喜ぶと思いますが、実は元々詐欺的な商品を買っているのでベースを誤っていることに気付いていないのです。

 

確かに、生涯では二人に一人はガンになる時代ではありますが、実際にガンで亡くなる人は若い人ではとても少なく、心理的に不安を煽るのが生命保険セールスの仕事とも言えます。

 

▼退職することを職場のメンバーに公表しました

最後に

FIRE（アーリーリタイア）を実現するためには、収入＞支出としつつ、手元に残った資金を投資に回すことが最も重要です。

 

良い商品は営業を受けて手に入れることは難しく、自ら探して購入する必要があります。

 

コンサルティングを受けることは悪いことではありませんが、そのコンサルタントが何かを販売しようとしてきたら「それは正しいコンサル」ではありません。

 

アドバイスだけをする、それが正しいコンサルなのだと思います。

 

一度生命保険に入ると、解約した後で病気になると損をしてしまうと考え、現状維持バイアスにより解約しない心理が優位に働きます。

 

まずは、その心理を見直し、生命保険に入るくらいなら、きちんと定期的に人間ドッグを受けたり、健康的な生活をするためにお金を使うことをオススメします。

 

純資産１億円を達成する秘訣など、以下の動画でも詳しく解説していますので宜しければご覧いただき、チャンネル登録もお願い致します。

私が FIREを決断出来た理由として、不動産投資を行なっており定期的な収入があることが大きな要因でした。

 

▼2021年12月末に FIRE 購入から３年 中古ワンルームマンション不動産投資の収支公開