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FIRE後の目標 社会保険労務士(社労士)の資格取得
皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
2021年12月末にFIRE(経済的自立&アーリーリタイア)をすることを決め、先日まで私と妻の両親へ事前説明をしてきました。
その際の反応について、ご興味のある方は以下のリンクからご覧ください。
▼妻の両親へ退職&同居の話をしました その反応は?
▼私の母にFIREすることを伝えました その反応は?
▼私の父にFIREすることを伝えました その反応は?
今回のテーマは「FIRE後の目標」についてです。
元々は理系学生で、勉強することは嫌いではなく、どちらかと言うと模擬試験などは好きな方でした。
FIRE後は時間がたっぷりとありますので、語学や各種資格試験をライフワークの1つにしてみようと考えています。
その中で興味のある資格が「社会保険労務士」です。
今回は「社会保険労務士」について、調べて見た結果を共有したいと思います。
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年1回の試験で難易度の高い「社会保険労務士」資格
私の勤め先でも社会保険労務士の資格を保有している人がいます。
人事労務関係の業務をしている方やお客様対応上、有益な情報提供をしようと勉強している内に資格を取得した人もいます。
開業することができる資格でもあるようですので、将来性は高そうです。
一方で、年1回の受験(8月の第4日曜日)となっているようですので、今から勉強するとなるとまさに1年がかりの勉強となりそうですね。
また合格率も6%前後と非常に狭き門だと言うことが分かります。
▼FIREへのSTEP 退職することをお客様にも伝えました
▼FIREするための近道 まず生命保険・医療保険を解約しましょう
社会保険労務士の資格を取るメリット
社会保険労務士の資格を取る過程で多くのことを学ぶことができると思っていますし、2021年12月末でFIREをしますが、またいつか仕事をしたいと思った時に活きる資格だと思っています。
突発的なアルバイトなど(社会保険労務士のサポート的な仕事)や官公庁が委託する業務などにおいても社会保険労務士の資格が活きると聞いたことがありましたので調べてみたいと思います。
調べてみると社会保険労務士会主催のアルバイトがあり日当が2万円前後出るそうですし、それ以外にも行政主催の社会保険労務士無料相談会などもあり、同水準の手当を得ることができるようです。
FIRE後に少し社会と関わるためにも良さそうな資格ですね。
ただ、資格を取ったとしても社会保険労務士にすぐなれる訳では無く、ハードルがあるようですので調べてみました。
▼退職の意思を上司に伝えました 上司の反応は?
社会保険労務士になるための要件
一方で、調べてみると社会保険労務士になるためには、試験の合格以外にも要件があるようですので確認してみました。
調べてみると、社会保険労務士(社労士)の登録には2つの要件がありました。
要件1:社会保険労務士試験に合格すること
要件2:2年間の実務経験か、厚生労働大臣がこれと同等以上の経験を有すると認める経験を有すること
試験合格後に2年間の実務経験となると、本業としてやらない人には厳しい条件になりそうですね。
ただ更に調べてみると、「事務指定講習」を受講することで、「2年間の実務経験」と同等と判断してもらえるようです。
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事務指定講習の内容とは
簡単に説明すると、2つのパートに分かれているようです。
1つ目のパートは「通信教育パート」で、送られてくる課題に対し、例題課題に対して回答をし添削を受けると言うもの。
2つ目のパートは「4日間の集合研修(現在はE-ラーニングで代替可能)」で、座学の講義を受けると言うもの。
この2つのステップを受けることで、2年間の実務経験を満たすことが可能となるようです。
受験する費用としては7万7千円かかるようですが、合格したらこちらの選択肢しかなさそうですので個人的にはありだと思いました。
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FIRE後の資格取得として社会保険労務士はありか
今回調べてみましたが、実現性は高そうです。
実務経験2年間が出てきたときは諦めかけましたが、「事務指定講習」は面白そうですし、社会保険労務士の無料相談なども体験してみたいと思いました。
是非皆さんも、社会保険労務士資格に関連がある仕事をされている方、もしくはFIRE後の資格を考えている方は調べてみてはいかがでしょうか。
私は以下のサイトで無料会員登録をして、少しイメージを掴んでみました。
試験は8月ですので、FIRE後の年明けから真剣に勉強を始めてみようと思います。
さて、私自身、40代でFIREするのはなかなか難しい中、43歳で無事にFIREすること(とは言え、 FIREがスタートなのですが)が出来たのは気持ち良いものです。
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