所有不動産の退去通知 コロナ禍の転居事情

所有不動産の退去通知 コロナ禍の転居事情

皆さんこんにちは、norikiart（ノリキアート）です。

 

今回のブログでは私が所有している「中古ワンルームマンションの退去通知」がありましたので、こちらをテーマにしたいと思います。

 

中古ワンルームマンションは単身者の入居が多いことから、定期的な仕事による転勤や学生であれば卒業などがあり、入退去が一定割合で発生します。

 

今回は東京都新宿区に所有している物件から退去すると言う通知がありました。

 

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退去通知の内容について

私が物件を購入した「株式会社GA technologies（ジーエーテクノロジーズ）」が提供している「OWNR by RENOSY」と言うアプリから通知が入ります。

 

同時に、登録しているメールにも通知が入ります。

 

今回の内容は以下のとおりでした。

 

「ご入居者様の退去が決まりました。早急に次回入居者様の募集を開始します。退去予定日は2021年9月20日、最終賃料発生日は2021年10月30日です。原状回復工事は退去予定日以降に入る予定です。」

 

サラリーマンの方が入居されていましたので、10月1日付の人事異動があったのでしょうか。

当物件は2ヶ月前の退去通知が必要ですので、9月20日に退去されますが、10月30日までの家賃はいただくことになります。

 

2ヶ月前通知は、とてもオーナー側としては良い契約内容だと思います。

 

原状回復工事は退去後に行いますので、10月上旬から次の入居が可能となる予定です。

 

▼アプリ上の通知はこちら

 

退去後の流れについて

退去の通知があり数日で、次回の募集賃料（周辺相場や時期を鑑みて）の提案があり募集を開始することになります。

 

今回は現状の内容と同じ内容で募集を開始することにし、礼金は１ヶ月分いただき、受領した礼金は管理会社と折半で受け取ります。

 

募集にかかる広告費は「株式会社GA technologies（ジーエーテクノロジーズ）」が負担する契約となっており、原状回復工事の費用も、設備などの劣化による交換で無ければ「株式会社GA technologies（ジーエーテクノロジーズ）」の負担となります。

 

当然、入居者の責任がある場合は入居者の負担となります。

 

また現在の入居者は8月が更新月でしたので、既に家賃の1ヶ月分の更新手数料（こちらも管理会社と折半）を受領しています。

 

そのため、私的には2021年11月末までに入居が決まれば損失はほぼゼロという事になりますし、それ以前に入居者が決まればプラスとなります。

 

東京都内の引越し事情について

新型コロナ禍の影響でテレワークや非出社による働き方が広がってはいるものの、「東京一極集中」の流れは変わっていないようです。

 

一方で、港区や千代田区、中央区はコロナ禍で入居が厳しくなっているエリアのようです。

 

上記３区は、オフィスから近いと言う理由でかなりの高額でも借りている人がいたようですが（セカンドハウスとして）、そのエリアで働いている方は「テレワーク」の活用が大きく影響が出始めているようですね。

 

一方で、板橋区、練馬区、江東区、墨田区、大田区、更には川崎横浜エリアは企業だけでなく、工場や研究所などが多くあり、家賃が安めで需要が高い地域になります。

 

コロナ禍での人流が変わり、会社の近くから少し離れて家賃を下げて部屋を広くしたり、家賃は変えずに部屋のグレードを上げる選択をする人が増えて来ているようです。

 

テレワークも限界があり、定着率はまだ２割から３割程度ですので、週２〜３回は出社するとなると、都内を出て埼玉や千葉までは離れたくないと言う心理が働いているようですね。

 

そのため、都内での引越しは比較的需要が多いようです。

 

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いかがだったでしょうか。

 

個人的には早めに入居者が付くことを期待していますが、コロナ禍の影響がどこまであるか。

 

また、緊急事態制限発出中でもありますので多少時間がかかるかも知れませんが、この物件はネット環境を無料で使用出来ますので、コロナ禍でも人気の物件だと思います。

 

また、経過をお伝えできればと思います。

 

ご購読いただきありがとうございました。

 

さて、40代でFIREするのはなかなか難しい世の中ですが、43歳で無事にFIREすること（とは言え、 FIREがスタートなのですが）が出来たのは気持ち良いものです。

 

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