所有不動産の退去通知のその後 募集状況公開

所有不動産の退去通知のその後 募集状況公開

皆さんこんにちは、norikiart（ノリキアート）です。

 

前回のブログでは私が所有している「中古ワンルームマンションの退去通知」について、と言うテーマでブログ記事を書かせていただきました。

 

今回は「退去通知のその後」と言うテーマで、募集状況についてお伝えしたいと思います。

 

不動産投資を行う際に、退去後の空室期間が心配、賃料は下がるのか、募集はどのようにされるのか、など不安に感じる方もいらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです。

 

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退去通知後の流れ

東京都新宿区にある物件ですが、急な退去だったのか、2021年8月の更新を終えたばかりでしたが、8月末に退去のご連絡があり、9月20日に引越しをされるとのこと。

 

▼所有不動産の退去通知 コロナ禍の転居事情（前回のブログ記事）

 

契約上は10月末（２ヶ月前の退去通知ルール）まで居住可能なので、9月20日までは11月中旬頃を目処として（退去後、１週間程度で現状復旧工事を行う）現行の賃料で募集を行います。

 

9月20日に予定とおり退去されたことが確認できたら、直ぐに現状復旧工事を行いつつ、工事の終了予定から入居可能と募集を行います。

 

恐らく、10月上旬からの募集が可能となる予定ですので、その際には新賃料で募集を行いたいと考えています。

 

万が一経年劣化による修繕が必要となる場合は、現状復旧工事の際に連絡がある予定です。

 

その結果についても、またブログに掲載したいと思います。

 

新賃料の査定について

賃料については、いくつかの要素で変動をします。

 

需要と供給のバランスによるところが大きく、特に需要が重要となります。

 

需要が高い＝ハイシーズンと需要が低い＝オフシーズンがあり、1月から3月にかけてが「需要の高い＝ハイシーズン」と呼ばれています。

 

4月からの入学や4月からの転勤や入社など、生活環境が変わるため、家賃も高めに設定されており、入居者の奪い合いとなります。

 

一方で、4月中旬を過ぎると、「需要が低い＝オフシーズン」となり、賃料が改定され安くなったり、物件もゆっくり選ぶことが可能となります。

 

面白いのが、6月や11月は結婚式などで新生活を始める方が増えるためファミリーマンションは需要が高まり、9月や10月は4月と同様に企業の人事異動が発生するため、ワンルームマンション市場は比較的需要が高まります。

 

私の場合は、現在11月中旬以降で募集をしていますが、オフシーズンに該当するため余りオーナーからすると優位ではありません。

 

10月上旬からの募集となった場合でも、オフシーズンとなるため、賃料については現在の賃料から少し下げて募集をしようと考えています。

 

空室が長引くことを考えると、多少賃料を下げてでも入ってもらうことが重要です。

 

物件募集の知恵 物件のチェックポイント

私の所有している、今回の物件は「無料でインターネットの利用が可能です」。

 

これを物件のチェックポイントとして、広告に出すようにしています。

 

テレワークが必要となる世の中ですので、ネット環境があるか無いかは１つの重要なポイントになると思います。

 

個別に契約をすると毎月追加で５千円程度かかりますが、私の物件ですと無料となりますので、周辺のマンション物件と比較した際に、同価格帯でも優位性が出ると思います。

 

オフシーズンはハイシーズンと異なり、掲載物件数が減りますので目に止まる可能性は高いと信じ、入居の連絡を待とうと思います。

 

いかがだったでしょうか。

 

個人的には早めに入居者が付くことを期待していますが、コロナ禍の影響がどこまであるか。

 

また、緊急事態制限発出中でもありますので多少時間がかかるかも知れませんが、この物件は先程お伝えしたとおり、ネット環境を無料で使用出来ますので、コロナ禍でも人気の物件だと思います。

 

また、経過をお伝えできればと思います。

 

ご購読いただきありがとうございました。

 

さて、40代でFIREするのはなかなか難しい世の中ですが、43歳で無事にFIREすること（とは言え、 FIREがスタートなのですが）が出来たのは気持ち良いものです。

 

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