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アーリーリタイア達成 貸株収入を公開 2021年11月
こんにちは、norikiart(ノリキアート)です。
アーリーリタイアをして少しずつ時間が出来てきましたので、8ヶ月振りに「貸株収入」の状況、推移について公開したいと思います。
今回のテーマですが「貸株」です。
多くの方が「貸株」をご存知無いと思いますので、参考になれば幸いです。
▼貸株収入を公開 株を貸して稼ぐ方法 2021年3月
YouTubeでも「貸株サービス」について、詳細を解説していますので、よろしければご覧ください。
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株を貸して稼ぐ方法 それが「貸株」
一般的には株式投資とは、株式を購入することにより「売買差益」「配当金」「株主優待」の恩恵を得ることだと考えている方が多いと思います。
第4の株式投資の方法と注目すべきサービスは「貸株(かしかぶ)」です。
貸株とは自分が保有している株式を株式を必要としている人や企業に貸付を行い、利息収入を得ると言う方法です。
まずは、基本的な「売買差益」「配当金」「株主優待」を解説します。
売買差益について
例えば、1,000円で購入した株式が値上がりし2,000円で売却できれば1,000円の「売買差益」を得ることが出来ます。
配当金について
1株1,000円の株式を1,000株保有していると時価総額としては100万円となります。1株あたり50円の配当が付いた場合、5万円の「配当金」を得ることが可能です。
株主優待について
1株1,000円の株式を1,000株保有していると、お店で使える優待券10,000円分が受け取れたり、ホテルに無料で宿泊できる権利などを得ることが可能です。
では具体的に「貸株」についてもう少し詳しく解説をしたいと思います。
貸株 株式を貸すと利益を得ることができる仕組み
貸株を利用する人や企業は、何故金利を支払ってまで株式を他人から借りるのか、まずはその理由について解説をしたいと思います。
株式を借りたい人や企業は「空売り」を行うために株式を借りる必要があります。
「空売り」とは? その「メリット」とは
今回は簡単に触れさせていただきますが、貸株金利を支払ってまで投資家が行う空売りにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
相場が下落している局面でも投資が可能
一般的に株価は上下の値動きがあります。下落局面では、現物取引では待つしかないタイミングを、投資のチャンスにできることが、空売りのメリットです。
リスクヘッジとしての活用が可能
割高に買われている銘柄が、適正な株価水準に落ち着くまでの空売りや、2008年のリーマンショック後の急落局面など、空売りのタイミングはいくつかあります。どうしても手放せない現物株を保有している場合に、空売りをしていることで、値下がりリスクに対するヘッジ手段にもなります。
現物株式と言うのは、需要があるほど「金利」が高くなります。
金利が高い株式ほど「金利」が高くなり、高い株式だと「10%」を超える株式もあります。
貸株のメリット・デメリット
貸株のメリットは、株式を貸し出すことにより金利を得ることが可能です。
貸株金利が5%であれば、時価総額100万円の株式であれば年間5万円の金利収入を得ることが可能となります。
貸株のデメリットとしては、貸株を利用している証券会社や貸株を利用している投資家がデフォルトすると株式が戻って来ません。
また、貸株金利は配当金ではなく「貸株配当金相当額」となり雑所得扱いとなるため、一定の金額以上の入金となると、きちんと確定申告をしないといけません。
先程ご説明した「配当金」や「株主優待」がある株式は特に注意が必要で「貸株」中は「配当金」や「株主優待」の権利を得ることが出来ません。
私が利用している「貸株」のオススメ銘柄
貸株についてご理解いただけたでしょうか。
一般的には「配当金」「株主優待」がある株式は「貸株」には向いていません。
ただ、裏を返せば「配当金」「株主優待」が無い株式が「貸株」に向いています。
次に「貸株」を利用するメリットは「貸株金利」にあります。
「貸株金利」が高くなる「株式」には特徴があります。
それは1つ「流通株式が少ない」、2つ「株式が下落局面にある」または3つ「ボラティリティが激しい」の3点です。
私がオススメする「貸株銘柄」は「株式会社GA technologies -ジーエーテクノロジーズ( 3491 )」です。
「株式会社GA technologies -ジーエーテクノロジーズ( 3491 )」の特徴
「株式会社GA technologies -ジーエーテクノロジーズ( 3491 )」の特徴は「流通株式が少ない」ことです。
そのため、貸株金利は現在「3%」ととても高い水準となっています。
また、「ボラティリティが激しい」にも当てはまります。
同社の株式は2021年の間に975円から3185円までの値動きがありました。
実に3倍以上です。
「貸株」を利用する投資家は「空売り」を行うために「貸株」を利用しますので、値動きが激しい株式を好みます。
需要と供給のバランスにより「貸株金利」が3%になっているという訳です。
最も貸株金利が高い時で11%を超えていましたので、そろそろ株価が上昇局面となってきているのかも知れません。
また同社は「配当金」や「株主優待」もありませんのでその点でも「貸株」を行うのに最も適した銘柄だと私は考えています。
「配当金」や「株主優待」が無いと言うことは、成長へ積極的に投資をしており、将来の株価は数倍から数十倍になると私個人的には期待しています。
実際の貸株による配当はいくらなのか
今月の入金額は4,310円でした。
最大で46,371円の収入がありましたが、同社の株価が下がったことによる時価評価額の下落や、貸株金利の低下が原因で現象を続けていますが、それでも大きな収入源です。
累計で260,726円になりました。
日々の入金額はこちらをご覧ください。
現在株価が上昇局面を迎え、時価評価額が大幅に上昇するのに伴い、貸株入金額も増えています。
来月の決算発表の結果により、更なる上昇も期待できます。
いかがだったでしょうか。
もし、私の貸株金利収入をはじめとした資産運用状況に興味のある方は、宜しければ当ブログ、そしてYouTubeチャンネル登録をお願いします。
ありがとうございました。
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