絶景・種差海岸 海風を感じて種差散策
こんにちは。
青森県八戸市へ住んでもう少しで2ヶ月が経過しようとしています。
とても良い観光地がありますよね。
八戸三社大祭、八戸えんぶりなど。
さて、種差海岸をご存知でしょうか?
旅行雑誌にも掲載されています。
市街地から、列車に揺られて15分。
待ち受けるのは、太平洋と多彩な地形が織り成す美しい海岸線です。
ウミネコと花々が極上のおもてなし、三陸復興国立公園・種差海岸です♪
Contents
松原の日本美
大須賀海岸から白浜に続く広大な砂浜を抜け、険しい岩々が連なる田村崎、ひっそりとした深久保漁港を越えると、樹齢100年もの松並木が広がる「淀の松原」(よどのまつばら)です。
松の木の合間からは、荒々しい海岸線とウミウの糞によって白く変色した「白岩」(しらいわ)が顔を見せ、まるで水墨画のような和の美しさをたたえています。
アップダウンのある松並木の遊歩道散策は爽快そのものです。
異国情緒漂う天然芝生地
淀の松原を抜けると一気に視界が開け、眼下になだらかな起伏の芝生地が広がります。
「種差天然芝生地」(たねさしてんねんしばふち)は、種差海岸を代表する景観です。
海沿いの険しい岩礁とのコントラストが美しい芝生の風景は、まるでスコットランドの海岸のような異国情緒を感じさせます。
初夏から秋にかけて緑一色の芝生に彩りを添える、ニッコウキスゲやハマギクなど四季折々の花々も魅力です。
波音に耳を傾けながら海を眺めていると、時間が過ぎるのを忘れるほど。芝生に抱かれながら、五感で癒しを体験してみてはいかがでしょうか。
種差海岸を知る・学ぶ
2014年7月にオープンした「種差海岸インフォメーションセンター」があります。
種差海岸の独特の地形や植生を、模型や映像などさまざまな手法で学ぶことができる三陸復興国立公園・種差海岸の拠点施設です。
開放的な窓から眺める種差天然芝生地の風景も、また格別です。
屋外の散策に疲れたら、インフォメーションセンター隣の「種差海岸休憩所」で一休みをお勧めします。
目にも、体にも優しい種差をイメージしたオリジナルメニューが散策の疲れを癒します。
私は、鯖バーガーをいただきましたが、とても美味しいです♪
アップルパイも絶品ですね♪