チームリーダー研修に参加することになりました

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チームリーダー研修に参加することになりました

こんにちは。

皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

私は、八戸市内から茨城県へ向かっている途中です。

今回、茨城県の守谷へ向かう目的は研修の受講です。

仕事上必要なリーダーとしての知識を身に付けるために参加させていただきます。

皆さんは研修に参加することはありますでしょうか?

私は結構研修参加に前向きです。

学ぶことも多いですし、気付かされることも多いです。

自分自身の成長にも繋がるのと、人と話すことで更に人として考えさせられることが多いように感じます。

人間が生活する上で感じるストレスは対人関係がほとんどの割合を占めていることをご存知でしょうか?

人との接点を持つことは、プライベート、仕事においてもやむを得ないことですよね。

ただ、その中で、少しでも人と接することに慣れ、ストレスを減らし(適度なストレスは必要です)、人生を輝かせることが必要だと思います。

さて、茨城県の守谷市について少し触れたいと思います。

Contents

守谷市について

東京都心から約35kmに位置しています。

市の南西から北東にかけて首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス、市の南東から北にかけて関東鉄道常総線が通り、市の中央部にある守谷駅でその2つの路線が交差しています。

私も今日はつくばエクスプレスへ乗り、守谷駅へ向かう予定です。

道路は、市の南東から北にかけて、国道294号、常総ふれあい道路が並行して通っています。

また、常磐自動車道が市の南から北に通っており、つくばエクスプレスに並行して整備が進められている都市軸道路が市内の大部分で開通しています。

東は取手市、西は千葉県野田市、南は千葉県柏市、北はつくばみらい市に接していますね。

本八戸から茨城県守谷市への移動手段について

自身の備忘録のためにも記事に残しておきます。

まずは、本八戸から八戸駅へ。

八戸駅からは新幹線で東京・・・と思いきや「上野」で下車します。

その後、北千住へ!

北千住からつくばエキスプレスへ乗り、守谷まで一本です。

これが一番気楽な道路だと思います。

今は八戸駅から新幹線はやぶさへ乗り、1時間半を経過しました。

残り半分ですね!

既に先程食事はいただきましたので、後はゆっくりと過ごしたいと思います。

研修資料1

自身が明日から学習する前に、課題図書として与えられた資料について感想をコメントしたいと思います。(事前勉強も兼ねて)

リーダーに必要なスキルの中でも「コーチング」が特に重要なスキルとのこと。

コーチングを習得するためには経験が必要。

今回の研修では、コーチングの経験を積むためのロールプレイングに時間を多く費やすようです。

最近はやりのロールプレイングですね。

私は実戦派ですので、営業においてもロールプレイングを余りやりませんが、頭の中では繰り返し実施しています。

まずは、恥ずかしさをなくすことが大事だと思います。

人に質問をする、1番に行動する、発言する。

これが大事です。

研修では座席指定がなければ一番前に座りましょう。

おそらく一番前が見やすいと思いますから。

コーチングについて

コーチングの目的

「相手の成長と問題解決」「相手の成長と問題解決に向き合うことで、自身の成長へ繋がる」この2点だそうです。

仕事をしていると、余り感じることがありませんが、私自身上司からこのような経験(成長のための問題解決に時間を費やしてもらえたこと)は余りありません。

全くゼロかというと、そうではなく、私のことを真剣に成長させていただいた先輩が存在します。

今でも感謝し、信頼し、尊敬しています。

そのような存在に私がなれるか、なりたいと思うか、なるために何が必要か?これを考える研修になりそうですね。

コーチングの定義とは

問題解決に向けた相手の自発的な行動を引き出す手助けをすることだそうです。

自発的な行動を他動的な行動で起こさせるのは難しいですね。

今何故コーチングを行うのか

昨今の厳しい経済情勢の中で、企業が求める人材とは、自ら考え自ら行動し、自ら成果を上げることができる人材だそうです。

企業の資源はヒトモノカネと言いますが、ヒトが最も大事だということでしょうね。

人材育成と信頼関係の構築に必要なコミュニケーションスキルが「コーチングスキル」であり、言い換えれば、人材育成と信頼関係構築のためのコミュニケーションスキルで表現できるそうです。

ティーチングとコーチングの違い

ティーチングはすなわち「教え」「学ぶ」ことと言えるようですね。

自分が持っている知識や技術を相手に教えること、伝えることを表し、一度に大勢の人に働きかけることができるスキルです。

一方的なコミュニケーションのために、相手が受け身となってしまい、相手が考え、自発的に行動することが難しいという側面があります。

コーチングは「引き出す」「気づく」ことを促すスキルです。

聞くことにより、相手の自発的な行動を促し、双方向のコミュニケーションを図るのが目的です。

1対1の働きかけを基本とするため、実際問題、業務中に行うことは現実的でないのでは?と私自身感じることが多いです。

私が所属している組織は大きく、上席が私にこのような働きかけをするためには、日中だけではなく、夜の時間を使うしかないと思います。

ただ、夜の時間すなわち飲みながらは最近はやりの「アルコールハラスメント」に該当する恐れがあります。

また、日中の時間を使うにしても、特定の個人に対する偏りが懸念されるのではないでしょうか?

コーチングが活きる場面は、新入社員のサポーターなど、主に1対1のコミュニケーションが求められる限られた関係でない限り成立しないように感じました。

コーチングで最も大切なこと

相手を信じ、必ず成長すると確信するマインドが必要だそうです。

結構難しいですよね。

人は無限に可能性があり、相手が求めている答えは相手の中にあるがキーワード。

それはそうですね。

相手が求めることは、相手しかわかりませんから。

本人が気付いていない事もありますが。

コーチングが機能しない主な理由

コーチが相手を信頼せず、お互いに信頼関係がない場合だそうです。

そりゃそうです。

それを機能させることが重要なのですから。

逆に言えば、コーチングが機能するのは、繰り返しになりますが、相手を信じ、信頼関係を築けたときと言えるのだと思います。

コーチングの効果

相手の気づきや学び、成長が促され、自己成長、自己実現への行動が発生します。

依存型人間から自立型人間への変化が発生するのが効果だそうです。

どうでしょうか?

これは大人になってからも変わり得ますが、子供の頃の成長過程がかなり影響しているようにも感じますね。

コーチングのスキルその1(傾聴)

コーチングの基本は傾聴です。

聴くことが出来なければ、効果的な承認・質問・フィードバックは不可能ですね。

相手の話したいことを聴き出すことがコーチングの基本です。

具体的には

・対面に座らない

・あいづちを使い時間をたっぷりと取る

・リフレイン

・要約をする

・沈黙を我慢すること

だそうです。

確かに真剣に話を聞くことが全てですよね。

ついで、ながらで聴いても何も起きません。

良くあるのは、忙しすぎて、相手が遠慮してしまうことです。

残念ですね!

せっかくですので、時間に余裕を持ち挑みましょう。

承認について

人は他人から承認されたい生き物です。

確かにそうですよね。

しかしながら心配性な人もいて(他人依存型の典型)、そういった方は承認をするとストレスに感じることが多いです。

相手を見て、対応を考えなければいけません。

それは、小さい頃からの成長過程で培われたものであり、なかなか一朝一夕で変わりません。

これを変えるのは至難の技です。

人生を変えるくらい大変だと思います。

本人も他人も。

それは本当に幸せなのでしょうか。お互いに。

私は無理に変える必要はないと思います。

人を変えるのではなく、自分を変えることが必要だと思います。

ぜひ、ここでコーチングをした際「成功」を押し付けるのではなく、相手を知ることに専念したほうが良いと思います。

相手を知る=相手が成長したくない、することを否定している、その他にやりたいことがあるなどあり得るわけですから。

褒めるは「承認=認める」の一部です。

承認には

・成果承認

・存在承認

・行動承認

・成長承認

があります。

質問の大事さについて

質問のテクニックも重要です。

本人も課題に気付いていない場合もあります。

質問にも複数の種類があります

・クローズドクエスチョン

・オープンクエスチョン

・チャンクダウン(固まりを壊す)

です。

クローズドクエスチョンはイエス・ノーで答えられる質問です。

オープンクエスチョンは、「野球チームはどこが好き?」など相手が答えを選択できるものになります。

チャンクダウンは、質問を繰り返し固まりを分解していく作業です。

例えば

あなたの夢は?

弁護士になることです

なぜ弁護士になりたいのですか

小さい頃に弁護士の映画を見たのです

弁護士になるためには勉強をしなければなりませんが、何か努力をしていますか

弁護士になるために、毎日帰ってから2時間の勉強をしています

のように、少しずつ質問を具体的にし、相手の考えを表現させてあげることです。

逆の言葉でチャンクアップというものがあります。

小さなことにとらわれてしまい、大局を見れなくなっている状態です。

本来はお客様のために!と考えている人が目先の数字(ノルマ)に追われて、正しいことを伝えないなど・・・

まとめ

資料を読み終わりました。

事前勉強の一つが終了です。

私が日常的に研修を実施したり、プライベートを問わず実行していることの一部が記載されていました。

今回の研修資料を読み、勉強になったことは少ないですが、改めて読むことで思い出す点も少しあります。

こちらのブログを見ていただき、感じ取っていただければ幸いです。



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