ドローンの赤外線カメラ動画を共有します

こんばんは。
皆さん、赤外線カメラをご存知でしょうか?
赤外線カメラは一般のカメラと仕組みが違います。
一般のカメラは太陽など光のあるところで「反射光」を検知して映像にしています。
そのため、皆さんがご存知の通り、光がないところでは撮れません。

当たり前のことですよね。

しかしながら、赤外線カメラは物体が放射する赤外線を「温度」として検知して映像にしますので、周りの光の影響を受けず、撮影が可能です。
そのため昼でも夜でも使用できます。
これが大きな仕組みの違いです。
そのため、実際に使用してみるとわかりますが、赤外線カメラではフルカラー映像は見ることはできません。

赤外線カメラで見ることになる主な映像は、サーモグラフィやサーモと言われるイメージの”赤やオレンジの映像”、映画で特殊部隊が暗闇に突撃するイメージがある”緑の映像”、夜間の生態調査でよく見る”白黒の映像”で見ることになります。そしてこの色の違いは見やすく変化させているだけです。

赤外線カメラの最大の特徴を以下に記載します。

赤外線カメラは被写体が鮮明に映ります。
普通のカメラと仕組みとちがうことから3つのポイントがあるからです。

・熱情報の検知が可能
・周囲の光に影響を受けない
・透過性に優れる(煙、霧など普通のカメラで邪魔になるものに強い)
・人間の目では発見できない物体を検知できるということです。

一般的な赤外線カメラの使用用途ですが、上記の赤外線カメラの3つのポイントから、その強みを活かして使われている例をあげてみます。

・電気、機械設備の点検(ホットスポットの発見)
・防犯カメラ
・車両搭載カメラ
・パンデミック対策(空港を通過する人の感染症を発見するためのアレです)
・人命救助、災害救助(消防や警察のヘリコプターには搭載されているようです)

ドローンにカメラを搭載することによる可能性は無限大ですね。

ドローン+赤外線カメラの活用方法ですが、以下の通り素晴らしい活用方法があります。

そもそも非常に優秀な赤外線カメラですが、ドローンに搭載することでどんな活用ができるのか、今回は主に4つの項目を紹介したいと思います

・生態調査
・人命救助
・太陽光パネルの点検
・インフラ点検

◆生態(環境)調査

調査地にどのような植物がどこに分布しているのかを調べ、どのような動物の生息、行動があるのか把握することが調査の内容です。その中で、上部からドローンで撮影することで従来よりも手軽になり、サルやシカなどの行動調査を行うこともできるようになります。
獣道を発見し仕掛けをすることも可能です。

◆人命救助

こちらは最近の話になりますが、2016年6月29日、山梨県河口湖畔で、ドローンと赤外線サーモグラフィカメラを使った人命救助システムの合同演習が実施されています。この演習ではドローンに搭載した可視カメラと赤外線サーモグラフィカメラを活用し、水難事故発生時における人命救助システムの新たな手法を確立することを目的としてました。

◆太陽光パネルの点検

太陽光パネルを俯瞰で見ることが出来る特性を活かし、赤外線カメラと組み合わせたホットスポットの検知などが主な活用方法です。空の上からパネルを一斉にチェックできるというのは、非常に効率的で画期的な手法です。ただし安易に考えてはならず、しっかりと保険に加入したり、墜落した時を想定して飛行ルートを決めるなどの処置をとらないと思わぬトラブルに発展してしまいそうな側面もあります。

◆インフラ点検

インフラ点検関連の産業用ドローンの出展は、展示会でも特に多いです。赤外線カメラをつかった点検は、棟梁点検など人が点検のが難しいところなどで使用しようとする例が多いと思われます。合わせて測量用カメラ、レーザーなどを搭載したドローンを扱うところも多いです。

いかがでしょうか?参考にしていただければ幸いです。

では、今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。

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