青森県 八甲田 岩木山で初冠雪 いよいよ冬本番!?
こんばんは。
そろそろスタッドレスタイヤに交換しないといけませんね。
青森地方気象台は30日午後、岩木山と八甲田山系で初冠雪を観測したと発表しました。
岩木山は平年(10月21日)より9日、八甲田山系は平年(同17日)より13日遅く、ともに昨年(同5日)より25日遅かったそうです。
同気象台によると、30日の県内は冬型の気圧配置となり、上空1500メートル付近にマイナス3度の寒気が入り込み、標高の高い山で雪となりました。
八甲田山系の標高約980メートルにある睡蓮(すいれん)沼周辺(十和田市)では、約3センチほど雪が積もり一面の冬景色ですね。
時折、雪やみぞれが降る中、外国人観光客のはしゃぐ姿が見られました。
奥入瀬渓流から同沼を訪れた静岡県の男性(60)は「紅葉を見に来て、まさか雪が降っているとは思わなかった。両方見られてラッキー」と凍えながらも笑顔を見せていたそうです。
八甲田ロープウェーによると、標高1324メートルの田茂萢岳山頂は今季初の降雪で積雪は5センチほどで同日は強風のためロープウエーは終日運休ました。
同気象台によると、青森市酸ケ湯で最低気温0.1度と今季最低を記録しました。
各地の最高気温は平年より1~5度ほど低い11月上~中旬並みの寒さで、31日も標高の高い山では雪の交じるところがあります。
運転者の義務を定めた道路交通法71条6号に基づき、沖縄県を除く各都道府県の公安委員会が積雪、凍結時のルールを決めているそうですので、まずはスタッドレスタイヤの準備を!