防災・減災対策セミナーへ参加しました @ 八戸
こんにちは。
昨日は青森県が主催の防災・減災対策セミナーへ参加させていただきました。
近年、今まで経験したことのない気象災害が増えており、従来の見方が予測困難な状況となっていますよね。
このことを踏まえ、防災・減災対策を中心とした情報を提供し、県民の生命・身体の安全を図るため、標記セミナーを保険会社との共催により9月14日(金)に開催したそうです。
1 開催日時
平成30年9月14日(金)13:30~15:30
2 開催場所
八戸市津波防災センター 研修室A
(八戸市沼館4丁目6-19)
3 内容
最新の防災・減災対策について(ウェザーニューズ社・講演)
・ウェザーニューズの取組
・気象災害の原因
・青森県の気象特性について
・過去災害から学ぶ 他
今回はウェザーニューズ社の仙台支社の方が説明されていた、昨今の気象傾向についてが参考になりました。
Contents
八戸市津波防災センターについて
大津波警報発表時の緊急的・一時的な避難施設として
大津波警報発表の際は、津波の浸水が想定される区域の外へ避難することが原則ですが、逃げ遅れてしまった場合など、避難が間に合わない際の緊急的・一時的な避難施設となります。
※津波襲来時に孤立し、また、地震の規模によっては想定を上回る津波が襲来するおそれもありますので、海側への避難とならないよう浸水想定区域外へ避難することが原則です。
今回学んだことは、自然災害に関するフェーズが変わったことです。
10年前と今は環境が違います。
今年起きた自然災害は異常気象ではなく、これが基準として考えていかなければならないということです。
参考になりました。