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mineo 100万回線 達成(link)
前回ブログ:(リンク)
この度、mineo(マイネオ)がついに100万回線達成したそうです。
最近は楽天が第四の通信事業者として名乗りをあげましたが、私が活用しているのはこちらmineoさんです。
こんなニュースをいただきました。
mineo が100万回線に到達するまで
本年4月10日、mineoの契約数が100万(1,000,000)回線に到達しました。
2014年6月3日にサービスを開始してから、3年10カ月での到達になったそうです。
mineoがここまでこれたのも、いつもmineoを支えてくださっている皆さんのおかげです。本当にありがとうございます、って、照れますね。
立上げ時から携わっている1人としては、感慨深い、というよりもどちらかというと、事業開始当初からの目標に達してひとまず「ほっとした」というのが正直なところです、と、お疲れ様でした。
2014年6月に初のau回線のMVNOとしてスタートしたmineoをご存知でしょうか?
話題性もありスタートダッシュこそ好調だったそうですが、そこから1年間はなかなか契約が伸びず、1年目の契約数は10万回線に満たないほどだったそうです。
私自身も昨年まで知りませんでした・・・。
そんな状況を打開すべく、2015年はとにかく攻めまくりだったそうです。(笑)
ドコモを追加したマルチキャリアMVNO、パケットギフト、マイネ王とフリータンク。今のmineoの強みとなることを考え抜いたそうです。
そして、2016年からは一気にアクセルを踏み、直営店をはじめとする即日SIM店舗の拡充、葵わかなさんを起用したTVCMも開始、紹介キャンペーンも開始、などこの辺りから一気に契約者数も増えていきました。
私も初めて名前を見たのはこの頃でしょうか。
また、「Fun with Fans!」のステートメントを制定したのもこの2016年なんですね。
ファンとの共創をブランドの中心に据え、オンライン/オフライン両方で皆さんのアイデアや意見を伺う機会を増やし、地道にmineoサービス改善も進めてきたそうです。
そして2018年4月、ついに契約数が100万回線に到達しました。
いやぁ・・・嬉しいです。
私自身、今月の通信料は585円です・・・(笑)
mineo が大切にしてきたこと
マイネ王は、とにかく何か他社と差別化できることは無いか、というわらにもすがる思いで始めたものだそうです。
顧客との相互意見交換により、最初は、「ほんとにしんどいなー」というのが素直な感想でしたそうです。
ただ、不思議なことに、続けているうちに、応援してくださる方が出てきたり、きちんと対応すると褒めていただけたり、中には「おおっ」と思うアイデアもいただけたり、マイネ王でのやりとりが同社のコアになっていったとのこと。
私自身も色々な提言をさせていただきました。
時には同じユーザーの方から厳しいお言葉もいただきましたが、懲りずに発信しました。
誤解なくいうと、厳しい言葉を受ける、期待されている!(前向き)
と思い、頑張り続けています。
そんな中で、決意を込めて発表したのが「Fun with Fans!」ですよね。
一緒に創っていく=共創、というコンセプトが受け入れてもらえるだろうか、と不安だったそうです、が、このメッセージは同社としては社運をかけて取り組まれたそうです。
顧客の声を一気に反映することはできない、ただ、一歩一歩着実に、前進をしようと心に決められたそうです。
このプロセス(共創)とそれによる結果(サービスや信頼)が他社には簡単に真似ができない、mineoの一番の武器ですし、これからも大切していただければと思います。
これからの mineo
MVNOの市場環境は激しく変化していますよね。
広告を出しすぎると体力が落ちますしね。
競争の激化に伴う、統廃合、同質化、などmineoだけでなく各MVNO事業者にとっても苦しい状況が続いていますが、そんな中で、勝ち残れるのは「ファンから信頼されるブランド」であると私も思います。
NPS(ネットプロモータスコア)が重要dせう。
数年後にはMVNO同士の奪い合いが主流になっているかもしれませんし、MINEOさんは圧倒的成長を遂げられているかもしれません。
とあるハウスメーカーの方がおっしゃっていたお話を思い出しました。
営業はいらない、営業は我々のお客様だと。