マーケティング営業の真髄 今日感じたこと

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マーケティング営業の真髄 今日感じたこと

マーケティング営業について最近考えることが多いです。

みなさんは職場にネスカフェアンバサダーはありますでしょうか。

人に喜んでもらうことがビジネスモデルになった典型ですよね。

人生を輝かせるために記載しているこのブログに通じるところがあります。

このビジネスモデルについて、考えてみました。

Contents

ネスカフェアンバサダーはなぜ無料で機械を貸与するのか

皆さんはなぜネスカフェアンバサダーは無料で機械を貸与しているのでしょうか?

それは、人に喜んでもらうことが根底にあるからです。

機械が1000円でも人はえぇ・・・と遠慮します。

ましてや10000円したら・・・。

でも無料で貸与したら、、、美味しいコーヒーを飲む機会が増えますよね!

機械の値段をコーヒー代に乗せれば良いのだと思います。

多分乗っています。

お客さんが満足を実感するタイミングが重要なのだと思います。

商品を初めて体験するときに値段が発生すべきなんです。

コーヒーの機械を買っても美味しくも何もありませんよね!?

コーヒーを飲んだときに感じますよね!?美味しさは。

コーヒー飲んで美味しく、1杯20円なら・・・飲みますよね!

でも1杯20円でも1000杯飲めば・・・20000円です!

機械の値段はあっという間にペイしますよ!

これを自動車保険に付帯されている、ドライブレコーダーに当てはめてみます。

今は毎月自動車保険の特約で保険料を支払いドライブレコーダーを付けるようになっています。

違うと思うんですよね。

私が保険会社の社長ならこうします。

ドライブレコーダーを基本的に無料でサービス提供します。

ただ、シガーソケットが無いとか、携帯がないとアルソックが来れないとか、事前の確認を契約時にしますが。

その際に約束をします。

万が一事故が発生したときには、サービス提供代金として1回 ●●円をいただきます。

サービスは「アルソックの駆けつけ」「ドライブレコーダーの画像サービス」など・・・。

事故の時に発生するサービスなのですから、恐らくお客様は自己負担でも払います。

だって、ドライブレコーダーがあることがサービスなんですから。

ドライブレコーダーを買わせるのではないのが保険会社のポイントだと思います。

オートバックスはドライブレコーダーを売るのが仕事です。

保険会社は「事故サービス」を販売するのが目的ですよね。

それを、初めにお客様負担させるのがおかしいと思います。

「お客様が事故の際にサービスを使うことを約束すれば良いのです」

だって、喜ぶんですよね!?

「事故サービスです」

ドラレコを貸与するための金額/事故件数=サービス費用

がシンプルな計算式ではないでしょうか!?

多少の社費は乗せますが。。。

どうでしょうか!?

ドライブレコーダーがあれば、事故時も真実がわかりますし、新潟の事件の際の情報提供でも役立っていましたよね。

どうでしょうか?

保険会社の偉い人、商品開発をする人は、まずはこのビジネスモデルに気づきませんか!?

私は所詮1営業担当ですので・・ですが。

ぜひ!



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