北海道震度7地震 道路陥没、冠水の札幌市清田区「余震きたらどうしよう」
こんばんは。
今回の北海道の震災では我々人類が想定していないことがまた起きました。
札幌市清田区では、道路が陥没。液状化のような現象が各地で見られたそうです。
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札幌市清田区里塚のハザードマップ
こちらの地域は、田んぼがあったり、沼があったりしてはいたもののハザードマップ上では液状化リスクはほぼ無いと言われていました。
まさに、想定外ですよね。
里塚地区にある生活道路では、大規模な陥没が確認され、規制線が張られ、重機などががれきの撤去に当たった。
住民によると、この地域は川を埋め立ててできた土地で、揺れによって地下水が噴出し、水たまりができたそうです。
道路沿いの電柱は、根元がむきだしになっているものもあり、立ち並ぶ家屋は大きく傾き、土台部分がえぐられるように崩れていたそうです。
近くに住む男性は「午前中に見たときより、陥没が深く広くなっていて、余震がきたらどうなってしまうだろう」と不安げに話していたそうです。
規制線の中にあるアパートに住む会社員は「たまたま深夜までテレビを見ていたが揺れで体が浮くような感じになり、すぐにテーブルの下に隠れたが、ものすごく長い時間に感じた」と話されていました。
アパートにそれほど傾きは生じなかったが「怖いので近くの公民館で泊まる」と足早に向われていました。
また、後日整理したいと思いますが、火災保険、地震保険については加入を義務づけるようにすべきだなぁと感じました。
自賠責保険のように義務化は難しいにしても、自動車保険(任意保険)のように、付保基準を一定化すべきだとも思います。
安かろう、悪かろうの保険は進めるべきではなく、良かろうに特化すべきだと思います。
地震保険もまだまだ周知がされておらず、地震に伴う被害を補償することが目的とされており、民間の保険会社はあくまで取次業者であり、国に再保険として出再しています。
また、地震保険料控除の仕組みもあります。(所得から控除されます)
地震保険は国が必要と考えている自賠責保険と同様の効果があると思います。
地震保険は申し込まない場合に「申し込みませんと言う押印」をします。
一歩進んで加入を義務付けるようにして欲しいものです。