大坂なおみ 全米オープン優勝! 表彰式でセリーナが見せた女王の誇り
こんばんは。
大坂なおみ選手が全米オープンテニスで優勝8日、セリーナ・ウィリアムズ選手を6-2、6-4で破り、4大大会で初優勝を飾りましたね。
素晴らしいです。以前はメンタルが弱いと言われていましたが、完全に克服しつつありますよね。
大坂選手の4大大会初優勝は、第2セットに主審がセリーナ選手に大きなペナルティーを科したため少し議論を呼ぶ展開となりましたよね。
4-3で迎えた第2セットの第8ゲーム、大坂選手のサーブで始まるゲームの前にセリーナ選手は主審からこの日3度目となる警告を受け、1ゲームが大坂選手に与えられて、5-3となりました。
大坂選手は次のサーブをキープし、初優勝を飾りました。
私も初めてこのペナルティを見ました。
この展開に会場は異様な雰囲気に包まれ、表彰式が始まっても観客席からブーイングが起きました。
セリーナ選手のファンは、常に全力でプレーしてきた偉大な選手がこのような形で負けたことが不満だったようですが、セリーナ選手は素晴らしいスポーツマンシップを見せました。
セリーナ選手は観客にブーイングをやめ、大坂の勝利を祝福するよう呼びかけ、大坂選手を抱きしめましたね。
今回の勝利は大坂選手にとっては特別な瞬間となったと思います。
20歳の大坂選手にとって4大大会初制覇で、かつ憧れの選手であるセリーナ・ウィリアムズ選手を破っての優勝となりました。
今後はどんどん勝つでしょうね!楽しみです!