ハローワークに行って雇用保険の手続きをしてきました(前半)

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ハローワークに行って雇用保険の手続きをしてきました(前半)

皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。

退職し、前職場より「離職票1および2」が送付されて来ましたのでハローワークへ行き、雇用保険の受給手続き(失業保険)を始めることにしました。

必要な書類や手続きの流れについて解説したいと思います。

アーリーリタイアを考えている方の参考になれば幸いです。

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雇用保険の受給手続きに必要なもの

・離職票1および離職票2(前勤務先から取り付けます)

・個人番号確認書類(マイナンバーカードもしくは個人番号通知カード)

・本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)

 健康保険証や住民票、印鑑証明書などは2種類が必要らしいので要注意です。

・写真2枚(タテ3センチ・ヨコ2.4センチ)

・預金口座情報が分かるもの(通帳やキャッシュカード)

・求職申込書(こちらはハローワークで記載します)

求職申込書以外は準備して持ち込む必要がありますが、マイナンバーカードがあれば必要なものが減りますので便利ですね。

久しぶりに近所のショッピングセンターで「証明写真」を撮影しましたが、800円もして驚きました。

以前はもう少し安かったような記憶がありますが、ここにもインフレの波が来ているようですね。

ホワイトモードと言うのがありましたが、私の場合大して変わらなかったので・・・(それも1000円)通常モードで撮影しました。

便利なのが、履歴書サイズ3枚と、今回のサイズ3枚の計6枚を1度にプリントする機能です。

前職場で、期間アルバイトへ登録するために必要でしたのでラッキーでした。

雇用保険の手続きの流れ

混み具合によるかと思いますが、私の場合、13時頃に到着して出たのが15時頃でしたので待ち時間も含めて約2時間ほどかかりました。

前回見学に来た時は年明けだったせいかガラガラだったのですが、今回はかなり混み合っていましたね。

ステップ1 受付

まずは受付へ行き、雇用保険の受給手続きに来た旨を伝えます。

離職票1・2を持っているか、聞かれますので持っていると答えると、求職申込書就職希望アンケート用紙を配布されます。

ナンバーを降られたフォルダに「離職票1・2」を入れて、次の雇用保険窓口へ行くようへ指示を受けます。

ステップ2 求職申込書と就職希望アンケートの記載

次の雇用保険窓口へフォルダを提出し、呼ばれるのを待つ間に、「求職申込書と就職希望アンケート用紙」へ記載をするように言われましたので、所定のデスクで記載を始めます。

名前や住所、生年月日などの基本情報に加え、過去の職歴や希望職種などを簡単に記載します。

免許証を始めとした資格関連も記載する欄があります。

金融機関に勤めていると様々な資格を取るのですが、まずは普通免許のみ記載することにしました。

家族や自分自身の懸念点なども(体調など)記載する欄がありますので、漏れなく記載しましたが、結構項目が多く時間がかかります。

希望職種を記載する欄もありますが、まずは「検討中」として詳細は記載しないでも良いそうですのでご安心ください。

アンケートではいつころ就職するか、ハローワークでどのようなサービスを受けたいかなど、告知書に書いていない補足事項を質問したり、サービス向上のため、と言った内容でした。

ステップ3 雇用保険受給資格者証の受付申請

待つこと十数分、次の雇用保険窓口へ「求職申込書と就職希望アンケート用紙」を提出しました。

すると窓口の方に、「雇用保険求職者給付受給資格決定手続きに係る確認書」を渡されて、自己チェックをします。

内容は、働ける状態にあるか、働く意思があるか、など失業給付を受ける資格があるかを確認され、署名をしました。

また、アルバイトや短期間の仕事、農業の手伝いなど他の労働をする場合は申告をするように言われます。

してはいけないと言う訳ではなく、アルバイトなどをして収入を得た日は給付を受けられないと言う意味のようですね。

そして、失業した理由などを窓口の方から聞かれたので十数分お話をしました。

結構親切で丁寧に相槌を打ちながら聞いてくれ好印象です。

話の結果、私の場合は「特定理由離職者」に該当する可能性があるとのことで、ワードに退職の経緯などを記載し持ってくるように指示を受けましたので、後日整理し持ち込もうと思います。

補足 特定理由離職者とは

「正当な理由のある自己都合により離職したもの」に該当する場合、2ヶ月の給付制限期間が免除され、7日間の待機帰還後すぐに失業給付を受け取れる制度です。

私の場合は両親の支援ならびに、妻の通院が該当する可能性があるとのことでした。

ステップ4 失業等給付受給者のしおりの説明

続いて担当者が変わり、しおりを使いながら今後の流れについて説明を受けました。

まずは今後のイベントについて。

雇用保険説明会

「受給資格者のしおり」と「筆記用具」を持ち、2月の指定日に来るように説明を受けます。

時間は約30分ですが、日時指定なので気を付けないといけませんね。

最初の失業認定日

雇用保険説明会の約1週間後となっており、原則変更出来ないと注意書きがありました。

時間帯は雇用保険説明会で指示があるそうです。

その後はしおりに沿って説明がありますが40ページほどあり、結構時間がかかります。

ポイントのみ抜粋すると

給付日数について

被保険者であった期間により異なり、私の場合は20年以上でしたので150日と言うこと。

会社都合の退職や特定受給資格者の場合は270日(私の年齢だと)受け取れるようです。

また、私の以前勤めていた会社の早期退職制度を利用すると、45歳を超えますので給付日数も330日となることから、会社が定めた早期退職制度の申込条件「勤続20年以上&45歳以上」はこの基準を準用しているのが分かります。

基本手当の金額について

こちらも、離職時の年齢、賃金日額により異なりますが私の年齢と賃金日額だと、7,510円となります。

最大受給額は

150日*7,510円=1,126,500円となります。

受給期間は

私の申請日は2022年1月18日ですので、待機期間が7日、2022年1月24日まで待機期間となり、私の場合給付制限が2ヶ月(原則)のため、3月24日までは給付を受けられません。

その後、3月25日〜150日間(約5ヶ月)、給付を受けられますので、凡その受給期間は8月末までとなりそうです。

もし、特定理由離職者に認定されると、1月25日〜150日間(約5ヶ月)となりますので、6月末までとなる見込みです。

求職活動の制限と認定日

以下のとおり、6回の認定と10回の求職活動は最低必要だと分かりました。

もし、特定理由離職者に認定されると、4回の認定と6回の求職活動となりますので、大分違いますね。

1月25日〜4月中旬 2回以上の求職活動が必要

2月中旬 初回認定日

4月中旬 2回目の認定日

4月中旬〜5月中旬 2回以上の求職活動が必要

5月中旬 3回目の認定日

5月中旬〜6月中旬 2回以上の求職活動が必要

6月中旬 4回目の認定日

6月中旬〜7月中旬 2回以上の求職活動が必要

7月中旬 5回目の認定日

7月中旬〜8月中旬 2回以上の求職活動が必要

8月中旬 6回目の認定日

ハローワークの雰囲気

地方のハローワークかつ出張所なので、規模としてはかなり小さいハローワークだと思いますが、建物は比較的綺麗で雰囲気は悪くありません。

良い意味で、ゆっくりしている印象が良いですね。

地方のせいか、高齢者が殆どで私くらいの年齢、もしくは若者は今の所見かけません。

次回の説明会の参加者はどれくらいいるのか、年齢層は、と色々と気になり始め、おっくうな説明会も少し楽しみなものになりました。

今回の雇用保険手続きが約1時間30分かかり、その後、求職登録の手続きが約30分かかり、合計2時間の手続きとなりました。

求職登録の手続きは、ブログが長くなりましたので次のブログで記載したいと思います。

▼ハローワークに行って雇用保険の手続きをしてきました(後半)はこちら

ハローワークに行って雇用保険の手続きをしてきました(後半) 皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。 前回...

あとがき・感想

ハローワークについて事前にネットで色々と調べたのですが、「窓口の方の対応が悪い」、「上から目線だ」など、悪いコメントが多くあったので心配でしたが、雇用保険手続きまでは特段悪い印象はありませんでした。

初めての手続き緊張しましたが、何とかクリアです。

当面の間はハローワーク通いが続きますが、せっかくの機会ですので楽しみながらスキルアップしたいですね。

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