不動産投資 貸借対照表と損益計算書の理解
こんばんは。
東北地方では豪雨により各地で「避難勧告」「避難準備情報」などが発令されています。
皆様も災害情報には十分気を配っていただければと思います。
さて、皆さんは不動産投資に興味はありますでしょうか。
私もそうでしたが、職場や携帯電話に勧誘の電話が入るなど余りイメージの良いものではありませんが、ぜひ一度勉強されることをお勧めします。
不動産投資は会計的にみれば、
日本人は会計知識に弱い方が多いですね。
火災保険など物保険は採用されていても、利益保険を採用されている企業は少ないのが現状です。
会計の基礎として、
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貸借対照表のポイント(B/S)
貸借対照表とは簡単にいうと、資産と負債、
貸借対照表では「資産=負債+資本」という式が成立します。
ただし、その内訳はさまざまです。負債7,
また、負債は他人資本とも呼ばれます。買掛金(未払いの商品・
負債を減らして不動産投資を行えば経営の安定性は高まりますが、
つまり、安定と成長のバランス(自己資本比率)
負債と資本の合計額が増えなければ、資産額も不変です。
このような貸借対照表の基本的な仕組みを理解していれば、
損益計算書のポイント(P/L)
上述した、貸借対照表は特定時点に存在する資産と負債・
一方、損益計算書では年度、
そして、損益計算書は「収益−費用=利益(
収益の代表的なものは売上高となります。
そして、
預金・
不動産投資の場合、売上の大半は賃料収入が占めます。
個人事業の場合、
総収益から総費用を控除した利益(損失)は、最終的に当期利益(
まず税引前当期利益(損失)
個人事業主の場合は、税引前当期利益(損失)
それを他の所得(事業、
不動産投資は事業であり、
このため、貸借対照表や損益計算書の見方など、