米国株式 ダウとS&P最高値 売却後の資金の活用方法

米国株式 ダウとS&P最高値 売却後の資金の活用方法

皆さんこんにちは。norikiart（ノリキアート）です。

 

お盆ですが県外への移動、帰省が出来ず暇をしていると言うサラリーマンは多くいらっしゃるとお思います。（私の周囲にも多い）

 

そんな中、米国株式が最高値を更新し続けています。

 

この傾向は続くと私は考えており、5年〜10年後に向けてFIRE資金を作るなら、生活費を見直しして固定費削減をした資金を「S＆P500種株価指数連動型ETF（上場投資信託）などに積立投資をしていくことをお勧めします。

 

一方で、既に米国株式にかなりの金額を投資している方から見ると、最高値を更新する場面ではポートフォリオの分散から他の投資へ一部資金を振り分ける必要もあると思います。

 

今回は、米国株で得た利益をどの投資へ拠出するのが好ましいか、私見をお伝えしたいと思いますので宜しければ参考にしていただければと思います。

 

ブログでもご紹介させていただいているとおり、私は2021年12月末にFIREするのですが、FIRE後の定期収入の柱は「米国株の配当」では無く、「不動産収入」を考えています。

 

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中古ワンルームマンション不動産投資でFIREを目指す

米国株式への投資で利益を得た方は現在の相場を見て、他の投資へと考えていらっしゃる方も多いと思います。

 

そんな中、私がお勧めさせていただくのが「中古ワンルームマンション不動産投資」です。

 

理由としては、日本国株やFX、仮想通貨など同種の金融商品では米国株式の下落時に同じ動きをしてしまう可能性が高く、リスク分散にならないこと。

 

また、不動産投資はキャピタルゲインで考えるのでは無く、インカムゲイン（賃料収入）を中心に考えることで、過去の金融相場の乱高下の際にもほぼ影響の無い賃料収入へリスクを分散することが可能となります。

 

不動産投資も種類がありますが、何故中古ワンルームマンションを選択するかと言うと以下の点を考慮した結果の選択です。

 

・新築ワンルームマンションは購入後の不動産価格下落幅が大きい

→価格の安定した中古ワンルームマンションが理想的

 

・築古戸建や中古アパート投資は利回りは良いが修繕や入居者対応に時間を取られる

→サラリーマンである内は、管理会社に任せられる中古ワンルームマンションが理想的

 

・一棟マンション投資は利回りが良いが投資規模が大きく（数億円単位）リスクが集中する

→中古ワンルームマンションは地域によりますが数百万円から2000万円前後で投資が可能

 

中古ワンルームマンション投資を始める際のポイント

米国株式の利益を現金化し、中古ワンルームマンション投資の頭金を多め（３割から４割）程度拠出することで、手元に残るキャッシュフローも安定します。

 

また、手元に残ったキャッシュフローを定期的に繰上返済に回すことで中古ワンルームマンションの完済時期が早まります。

 

米国株など他の投資で利益が出た場合も、物件の繰上返済へ回していくことで、現物資産である不動産（ローン無し）を手にすることが可能となり、賃料収入を継続して得ることが可能です。

 

こうなれば、もう１室、中古ワンルームマンションを同様の流れで購入、と繰り返すことで定期収入を増やすことが可能です。

 

いかがでしょうか、金融商品で利益が出ている今、不動産投資を勉強し、１つの選択肢として考えてみるのも有りでは無いでしょうか。

 

今回も、ご覧いただきありがとうございました。

 

繰り返しになりますが、皆さんも宜しければ、中古ワンルームマンション不動産投資について勉強してみませんか。

 

私自身、40代でFIREするのはなかなか難しい世の中ですが、43歳で無事にFIREすること（とは言え、 FIREがスタートなのですが）が出来たのは気持ち良いものです。

 

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