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リタイア前最終報告 確定拠出年金の運用実績公開 2021/12/25
皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
今月末が退職日となりますので、企業型確定拠出年金(企業型DC)も移管手続きを取ることになります。
流れとしては、企業型DC運営機関から退職月の翌月に移管案内資料が自宅宛に送付され、資産の移管手続きを行うことになります。
資格喪失日(退職日の翌日:私の場合は2022年1月1日)時点では、保有金融商品が自動的に売却(現金化)されることはなく、資産移管・脱退・自動移管の際に保有商品が売却されることになります。
売却までは資格喪失時の保有商品で運用が継続することになるので安心ですね。
資格喪失以降は保有商品の預け替え(スイッチング)ができなくなりますので、スイッチングをする予定であった方は要注意です。
退職後は6ヶ月以内に資産移管の手続きをしないと、資産が現金化され、国民年金基金連合会へ自動的に移管されてしまいます。
自動移管がされると、掛金拠出・運用指図・年金給付の請求等が行えないだけでなく、通常の移管手数料に加えて別途手数料が徴収されるようです。
自動移管されている期間は、加入者期間に通算されないため、老齢給付金の受給開始時期が遅れる場合があるようなので、漏れ無く移管手続きを行わないといけませんね。
リタイア時にはやることが沢山ありますが、会社は丁寧な説明会などは一切無く、自分自身で難解なマニュアルを見ながら対応する必要があります。
▼会社で退職のしおりを見ながら リタイアするために必要な手続きについて調べた記事です
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期限が決まっている提出資料などもありますので、漏れ無く対応するため日々指差し確認をしています。
結構忙しいものですね・・・。
さて、今回はサラリーマンとして最後の確定拠出年金の積立金、運用益を公開していきたいと思いますのでご覧ください。
今回も定期的に公開している「確定拠出年金の運用実績」について確認をしたいと思いますので、宜しければご覧ください。
当ブログではFIRE(Financial Independence, Retire Early)を達成し、資産運用を行っているアラフォーサラリーマンの日常生活を記録しています。
まだまだ実際にFIREする人向けのブログは少ないと思います。
今までは、退職前の心境、準備の様子を伝えてきましたが、これからは、退職後の心境や、退職後の手続きなどについてもブログでお伝えしていきたいと思います。
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▼最新の資産状況はこちらをご覧ください
総拠出額に対して、465万円を超える利益が現時点で出ているのが分かります。
現在の運用利回りは11月末時点で6.5%となりましたが、かなり良い利回りですし、拠出金は非課税なので更にお得ですね。
確定給付年金であった時代は、4%程度の運用が約束されていましたが、現時点では上回る成績となっています。
▼現在の掛金状況はこちらをご覧ください
待機資金も無事スイッチング成功しました。
ポートフォリオは以下のとおりとなりました。
過去の状況も宜しければブログ内で比較いただければと思います。
▼運用商品のポートフォリオはこちらをご覧ください(円グラフ)
新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年度前半は停滞していましたが、最終的には大きな上昇となりました。
以下の表をご覧ください。
▼年度別資産残高推移はこちらをご覧ください
一年前の年金額は以下の記事をご覧ください。
1年間で拠出金額は66万円ですが、額面としては約300万円の増加となりました。
凄いことです。
▼老後資金運用の本命 確定拠出年金の運用実績公開 2020/12/12
▼1年間の資産残高推移はこちらをご覧ください
▼退職することを職場のメンバーに公表しました
スイッチングのタイミングですが、私のスタンスは1年に1度ポートフォリオバランスが崩れた際に、リバランスをするレベルでしか考えていませんでしたが、今回スイッチングに踏み切りました。
昨年3月から最大600万円前後の増減がありましたが、下がったときにスイッチングして元本保証型へ、昨年秋口に上昇していたので不安になり元本保証型へスイッチングなどをされた方は、今でも上昇相場を横目にタイミングを探っていると思います。
長期積立の場合、結果論ではありますが、需給間際でも無い限りはある程度のアグレッシブ運用が重要だと思いますし、不安な方は海外債券を中心とした商品選択も良いと思います。
引出しができませんので、スイッチングして利益を確定させる場合は、今後の方針を決めてから行動することをお勧めします。
私は、よりアグレッシブに資産配分をする予定でスイッチングをしましたが、現状成功しています。
いよいよ、1,200万円を突破し過去最大の運用水準、1,250万円も目の前となりましたが、サラリーマンとしての積立はこれで終わりとなります。
これからは、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)へ移管し拠出金も減らしながら60歳を待つことになります。
移管の手続きの様子や移管後の運用状況についてもブログで公開したいと思いますので、宜しければご覧いただければと思います。
▼退職願を提出しました FIREへの第一歩
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▼2021年 中古ワンルーム不動産投資 注目の1社