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FIREサラリーマンが考える「やりがい」について
こんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
先日のブログでは「生きがい」について私の考えを記事にしてみました。
ちょっとした捕捉なのですが、「生きがい」が仕事になる人もいますし、「生きがい」が全く仕事では無い方向(今の世の中では)もいると思います。
大谷選手のような野球選手は恐らく「生きがい」として野球をやり、楽しんでいるのだと思います。
また、ノーベル賞を取るような研究者も「生きがい」として研究に没頭し、その結果、人々の役に立っているのだと思います。
経済の世界においても、「生きがい」として仕事をしている人もいると思いますし、私のように多少の「やりがい」として仕事をしている人もいると思います。
例えば「生きがい」として、ゲームに集中している人もいますが、私の時代であれば少し虐げられるような一部のコアな人達でしたが、今では「eスポーツ」としてメジャーとなりました。
時代と共に求められる役割は変わりますので、自分の「生きがい」が何か社会のために役立つと良いと思いますし、合わない場合でもいつか合う日が来るかも知れません。
さて、そんな「生きがい」に続いて、似た言葉である、今回は「やりがい」と言うテーマを考えてみたいと思います。
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生きがい と やりがい の違いについて
生きがいについては前回のブログで私なりの考えをお伝えしましたが、自分の大事にしている失ったときの「喪失感」が大きいものとお伝えしました。
一方、混同されがちなのが「やりがい」です。
私は仕事に「やりがい」を感じ、21年間仕事を続けて来ました。
辛いこともあり、時に達成感も感じながら過ごしましたが、私が仕事上やりがいを感じた瞬間の多くは、「人や社会から認められ、感謝され、評価された瞬間」だったと思います。
仕事の「やりがい」は時と場所、仕事をする相手により異なりますが、時に仕事にかける情熱が違う人に会うことがあります。
凄まじい情熱とやる気、家族よりもプライベートよりも仕事が当たり前、全てを仕事に捧げている人生のように見えましたが、今考えると、その人にとって仕事は「生きがい」であったのかも知れません。
一方で、仕事にほとんどやる気を出さず、私から見てもどうか、と思う人は仕事に「生きがい」どころか「やりがい」を感じていないタイプの人だったのかも知れません。
生きがい、やりがいのどちらもあると良いのかも知れませんが、やはり偏重すると人生は壊れてしまうケースがあります。
ただ、多くの先人の「生きがい」により、私達は豊かになったのかも知れませんね。
一方でその陰に隠れた、「生きがい」が結果に繋がらなかった人達も多くいるのだと思います。
好きなことと得意なこと
こちらについてもまたブログで私の考えをお伝えしたいと思いますが、「好きなこと」と「得意なこと」も良く混同されることがあります。
私は、仕事は「好きなこと」ではありませんが、結果として「得意なこと」だったと思います。
「やりがい」も感じられ、「得意なこと」であった仕事でしたが、FIREを決めても特段大きな喪失感は今のところありません。
「やりがい」は日常生活でも感じることが出来ますし、「やりたいこと」が出来る人生は素敵なものになると今から感じています。
栃木県を遠く離れ、今は福岡県のマクドナルドで120円のアイスコーヒーを飲みながらブログを更新していますが、これも幸せな時間です。
実は、今は妻が義理の弟の美容室で髪を整えていますが、そろそろ終わりそうなので向かおうと思います。
午後はRENOSY(リノシー) の エージェントとウェブで打ち合わせ予定です。
今日も素晴らしい一日となりますように。
ブログをご覧いただきありがとうございました。
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さて、私自身、40代でFIREするのはなかなか難しい世の中ですが、43歳で無事にFIREすること(とは言え、 FIREがスタートなのですが)が出来たのは気持ち良いものです。
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