今日は、原晋(はらすすむ)さんの講話をお伺いさせていただきました。
会社の研修の一環で講話を聞く機会をいただきました。
話の中でピンときたことについて。
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長期的な計画を掲げなければいけない
青山学院の監督に就任した際のビジョンは10年で成果を出すことだったそうです。
3年目の成績が思わしく、クビになりそうになった時に、生徒の助けがあり、1年クビにならなくて住んだそうです。
生徒の助けはなぜ得られたのか?
その答えは、自己犠牲があったからだとおっしゃっていました。
生徒と寮生活を共にし、自己犠牲に加え、学生のことを本当に考え続けたことがポイントとのこと。
原晋さんはラッキーでしたね。
ここでクビになっていたら!!!??
ですね。
その点は特に触れられていませんでしたが。
残念ながら当社では、3年計画でも遅いと言われます。
成功している方は、心の中で10年計画を描いたとしても1年目でもそれなりの結果を出し、3年でかなりの結果を出している人だと思います。
自分を持ち、ぶれず、その中で部下を守りながら最大限の成果を出すことですね。
自分が動き、リーダーシップを発揮し、成果を出す。
1年目は正直、環境に期待するのではなく、自身の力で成果を出し、メンバーを引っ張る必要があると思います。
成功者の弁をお伺いすると、自身の環境に置き換えて話を聞くことにより、「考える」と言う自己研鑽ができるので良いですね。