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2020年 お金の貯まる体質 に変わりませんか?
こんにちは。
今年の年末年始は、妻の実家で過ごしています。
急に帰省が決まりましたので、準備も余りできずバタバタでしたが、結果としてみると良い年末年始になったと思います。
義理の父は手術が1度で終わらず、腸捻転の手術を追加でしたことから年末年始は病院で過ごすことになりました。
寂しい年末年始になったと思いますが、体が大事ですのでやむを得ませんよね。
妻も実家で義理の母とゆっくり生活するのも久しぶりですし、妻には家事全般をいつも任せきりですので良い休息が取れていると思います。
こちらの実家は戸建てで、4LDKと広い(田舎なので・・・)ため、私と妻が生活しても全く不自由はありません。
このまま、アーリーリタイアをしてここで住み続けるのも良いなぁ、と感じて来ました。
恐らく、アーリーリタイアをして感じる感覚はこんな感じなのかと思うほど、義理の父の手術が終わり、容体も安定してきたことから平穏な生活となってきました。
ただ、両親介護が現実のものとなった場合を想定しておかなければいけません。
そろそろ、本題に入りましょうか。
お金の貯まる体質とは?
お金の貯まる体質になるためには、きちんと身の回りを整理し、生活をミニマイズしておき、自分自身の資産を確認し、生活費を確保しておく必要があります。
稼いだ収入をそのまま支出していては、貯まるものも貯まりませんし、何か変化があった際に生活が耐えられなくなる可能性があります。
金銭が不足していると、少なくとも選択肢が限られてしまう可能性がありますので、ライフプランを2020年のこの時期に色々と考えてみませんか?と、ブログでお役立ち情報を発信したいと思い、私が取り組んでいることをご紹介させていただきます。
不要な固定費を見直し、削減する
お金の貯まる体質になるには、毎月支払っている固定費を見直すのが基本です。
そんなこと?と思われた方が多くいらっしゃると思います。
ただ、食費を減らす、交際費を減らすというのは変動費を減らしているだけで続きません。
固定費を見直すことが重要なのです。
サラリーマンの多くの家庭では新聞を取っていると思います。
ただ、本当に必要なのでしょうか?
皆さんは、日経新聞(NIKKEI)を無料で読む方法があるのをご存知でしょうか。
固定費の見直し:日経新聞を無料で読んでみよう
毎月日経新聞を宅配+電子版で読むと5,900円(税込)でかかります。年間で70,800円となり、10年で708,000円となります。
私は丸三証券へ口座を作り、日経テレコン(月額8,000円〜)を活用しています。
全く不便がなく、ネットで新聞を読めますし、日経新聞以外の情報収集にも便利な機能(検索機能など)も付いています。
ちょっとした一手間で「お金の貯まる体質」に変わることが可能です。
残念ながら、多くの方にこの方法をご紹介しましたが、取り組まれた方は一握りです。
これが出来ない人は、何も変われず、今後もお金が貯まる体質には変われません。
まず、一歩を踏み出してみてください。
毎月の給与を5,900円増やそうとすると、大変なことです。
税金もかかりますから、9,000円くらい増やさないと手取り5,900円増えません。
会社の給与が増えないことに対し、不満を口にする前に、自分のできることから変えてみませんか?
次に、携帯電話料金を見直してみませんか?
私が利用している格安携帯は「マイネオ(mineo)」です。
固定費の見直し:格安携帯へ切り替えてみよう
私と妻は以前から大手キャリアを利用していましたが、長期割引などを活用しても毎月最低5,000円はかかりました。
お客様や知人と話していると、携帯電話料金が毎月1万円を超えている人はザラにいます。
どう言うプランなのか、1万5千円と言う方も(1人で)いらっしゃいました。
携帯金額(スマホ)の平均金額を調べてみると、以下の情報を見付けることが出来ました。
大手キャリアの月額料金は平均12,300円、格安SIMユーザーは約3,549円で3.5倍の差
家計サービス「Zaim」を提供するZaim調べ(2019年6月)より引用
格安スマホへ切り替えることで、毎月8,751円、年間で105,012円の削減が可能と言うことになります。
また、夫婦2人で取組めば年間で毎月17,502円、年間で210,024円の削減が可能です。
どうでしょうか?
この数値を見ても、格安携帯に変えようと思わない方は残念ながら「お金の貯まる体質」にはなっておらず、浪費をしてしまっていることになります。
格安SIMユーザーの中にも用途やブランドにより差異がありますので、もっと削減することも可能です。
私は先程の記事でもご紹介していますが、毎月1人1,500円くらいの月額料金です。
そもそも携帯余り使いませんし、電話よりラインやメールなどを使えば十分です。
まず、一歩踏み出してみませんか?
この2点に取り組むだけで、夫婦2人で毎月23,402円(年間280,824円)の削減が可能です。
給与を増やしたり、副業を始める前に、固定費を見直すことが重要だとご理解いただけたでしょうか。
次に取り組んでいただきたいのがこちら。
マイカーを辞めカーシェアの活用をすることです。
固定費の見直し:マイカーを手放してみる
どうでしょうか。
これは少しハードルが高いかもしれませんが、最も効果的な固定費の見直しとなります。
私は現在青森県八戸市に住んでいますが、車は所有していません。
そもそも人生で車を所有していた期間は2年間だけです・・・。
東京に住んでいた期間が長かったこともありましたが、その後も岡山県、現在の青森県(失礼かもしれませんが、田舎です)でも車が無くても生活は成り立ちます。
電車は機能していませんが、バス、タクシー、レンタカーにより十分に生活が可能です。
スーパーからバスで帰ったり、タクシーで帰ることもありますが、それでも車の維持費よりかなり安価です。
最近はカーリースやカーシェアリングもありますので、選択肢は増えています。
私もいつか乗りたいBMWの維持費について、ネットで調べてみました。
年間80万円(駐車場抜き)の方や年間120万円(駐車場込)の方もいらっしゃいました。
自動車保険、車検、税金、車両本体代金、駐車場、メンテナンス、ガソリンなど色々とかかります。
特に東京などの都市部では駐車場代金だけで3万円を超えますので大変です。
青森県八戸市でも私の家の近くでは駐車場が値上がりし毎月9,000円となりました。
私が年間でかかった交通費関連(日常・レジャー:マイカーで使いそうな範囲)は20万円以内で済んでいますので、全然違いますよね。
タクシーも乗りますし、レンタカーも借りています。
平均すると、マイカーを1台手放すことで毎年60万円程度の削減が出来ると言われています。
本当に不便な山間部を除き、見栄は捨て浪費をしないように考え方を変えてみませんか?
ここまでで、ざっくりですが年間90万円の削減が可能です。
どうでしょうか。
まだまだ見直す方法はあります。
例えば、住居費、光熱費関連、こちらについてもまたご紹介したいと思います。
ライフデザイン 人生100年時代へ向けたマネーリテラシー
以前、ブログでご紹介させていただきましたが、私が受けた研修の事前課題でライフプラン表を作りました。
皆さんはライフプラン表を作ったことはありますか?
毎年の収入、支出を一覧化し、結婚、出産、住居購入、車購入、定年退職、年金生活などを年単位で収支を可視化し、このままの生活スタイルで良いか、はたまた見直す必要があるかを検討する基礎となるものです。
私は、上記のとおり様々な固定費の見直しをし、投資も勉強し行なっていましたが、まだ自分の知らないことがあるかもしれない、と言う探究心で参加をしてみました。
そこで分かったことは、私と同年代(上下5年以内)が参加していた研修なのですが、参加者が不安を感じつつ、何も手を打っていないことに驚きました。
研修の内容も介護のお話が非常に勉強になりましたが、経済関係については特段新しい気付きはなく、振り返るのにちょうど良いくらいの内容でした。
私と同年代(アラフォー世代)で、貯金は殆どなく、住居費のローンが残り、車のローンもありと言った方がとても多くいらっしゃいました。
毎月の収支も赤字で、ボーナスで穴埋め・・・
仕事柄、当然FPの資格も保有しているメンバーであり、正直驚きました。
班を作り、ディスカッションもしたのですが皆さんが私の取組みを聞いて驚いていました。
そのメンバーは今でも情報交換し、きちんと一歩踏み出せた方、まだ踏み出せていない方(恐らく一生無理ですね)に分かれたことを確認しました。
踏み出せた方は、仕事でも踏み出せるタイプの方でしたので、やはりきっかけがあれば出来る方なんですよね。
踏み出せなかった方は、仕事でも踏み出せない=変われない方なので、今後も大変でしょう。
まずは、皆さん、立ち止まり見直しをしてみてください。
参考情報:ポイントを利用する方法(ポイ活)
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小さな一歩ですが、ここから広がる情報は驚きですよ。
都心部に住んでいる方であれば、購入することなくとも、無料面談やクレジットカード、証券口座開設などで100ポイント(100万円相当)は稼げますし、マイルへ変換すれば海外旅行も簡単に行けますよ。
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登録は無料ですので、まず一歩踏み出してみてください。
参考になりましたら幸いです。応援よろしくお願いいたします。