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新型コロナ 札幌館 青森味噌カレー牛乳ラーメン
全世界、全国で感染拡大が広がるなかですが、リスクを抑えつつ行動することが必要だと思います。
恐れることは必要ですが、過度な恐怖はストレスにもなります。
最低限のマナーを守りつつ、人間らしく生活していきたいと思います。
一方で残念なのが、各都市の人口増減の実態は青森県では15.7%しか変化がないようです。
東京や大阪などの都市部と比べると残念ながらまだまだ意識が低いと感じています。
少しずつ以下記事を更新しています。
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青森味噌カレー牛乳ラーメン のご紹介
札幌館で今回いただいたのは「味噌カレー牛乳ラーメン 870円」です。
私も青森県に転居し始めて知りましたが、青森県のローカルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」を皆さんはご存知でしょうか。
「味噌カレー牛乳ラーメン」の発祥のお店である「味の札幌 本店」の創業者の義弟が平成元年(1989年)にオープンした暖簾分け店です。
「青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会」に加盟しているラーメン店は、全て昭和43年(1968年)創業の「味の札幌 本店」(現在は閉店)を源流とするが、こちらの「札幌館」は宗家となるそうです。
青森西バイパス沿いの青森西郵便局の隣にあるロードサイド店で、最寄駅の新青森駅からは約1.5kmで徒歩20分かかります。
雪の降る時期はタクシーを利用する方か青森駅前からバスに乗る方が無難だと思います。
営業時間は11:00~21:30です。
店内入ってすぐに待合スペースもあるので安心。
店内は木目調でモダンな雰囲気で手前には厨房を囲むようにカウンター席があり窓際にはテーブル席が並んでいます。
前払い制で入店時の右手のレジで会計をすませます。
ラーメンは味噌や塩や正油、各種トッピングの他にピリ辛のラージャーメンなどがあります。
今回はのオーダーはもちろん名物の「味噌カレー牛乳ラーメン」(870円)です。
後輩は大盛り990円を注文していました。
左上が大盛り・・・。
味噌やカレー、牛乳と悪ふざけのような組み合わせなのですが、調理はいたって真面目。注文を受けてからモヤシをフライパンで炒めて、余分な水分は捨ててから盛り付けているそうですし、カレー粉や牛乳も風味が飛ばないように途中で加えたりと一杯ずつ丁寧に調合しているそうです。
店名の通り札幌ラーメンがベースになっているようで、風味のある味噌スープに麺は札幌ラーメンらしい黄色いちぢれ中太麺でした。
牛乳が加わっていて白濁したスープになっており、カレー粉で全体が黄色く着色されています。
味噌のコクとカレー粉のスパイシーさは相性抜群!!
そこに牛乳が加わってまろやかさな味になり、バターの風味もアクセントになっています。
トッピングはチャーシューにメンマ、もやし、バターです。
青森駅近くにある同じ暖簾分け店の「味の札幌 大西」も有名です。
「味の札幌 大西」と比べると、個人的には「札幌館」の方がカレー感が強くてよりスパイシーでパンチのある味わいだと思います。
「味の札幌 大西」の方がミルク感が強くてマイルドです。
同じ系統の暖簾分け店でも予想以上に味の違いがあるのですね。
口コミ情報
そもそも青森なのになぜ札幌?と疑問に思うところだが、「味の札幌 本店」の創業者が北海道出身で、元々札幌すすきのラーメン横丁で「満龍」というラーメン店を営業していて、「東京に札幌味噌ラーメンの美味しさを広めよう」と北海道を出る決意をしたが、津軽海峡を渡ったばかりの青森が居心地が良くて、東京ではなく青森に「味の札幌」を開業したそうだ。
北海道でラーメン店を出していたときから「味噌カレーラーメン」はメニューにあったそうだが、「牛乳」を加えることになったきっかけは、地元の高校生のアイディア。
1970年代に「味の札幌 松竹店」(現・味の札幌 大西の前身)に来店していた高校生たちの間で、ラーメンにケチャップやマヨネーズ、コーラなど色々な組み合わせで食べるのが流行しており、その中である1人の高校生が注文した味噌+カレー+牛乳の組み合わせが驚くほどの美味しさで、お店の正式メニューに採用されたそうだ。
参考になります。
ぜひ、新型コロナの影響が落ち着いたら味噌カレー牛乳ラーメンを食べに青森へお越しくださいね。
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