ＲＥＩＴ物件取得増加 訪日客が追い風

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ＲＥＩＴ物件取得増加 訪日客が追い風

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こんにちは。

夏休みを利用して、自分自身のライフプラン表を作成しています。

「中古ワンルームマンション投資のメリット（リンク）」

「中古ワンルームマンション 年金の代替（リンク）」

「不動産投資 中古ワンルームマンション 気持ちの余裕」

と言うテーマでブログを更新させていただきました。宜しければ、参考にしていただければと思います。

個人の不動産投資については当ブログでもご紹介させていただいていますが、オフィスビルやホテルに投資する不動産投資信託（ＲＥＩＴ）が、北海道内の物件を相次ぎ取得しているようです。

２０１９年の取得総額は７月末時点で４０９億円と、過去最高になったようです。

主な取得用途は、訪日客（インバウンド）の増加が追い風となっているホテル関連です。

人口が集積する札幌だけでなく、旭川市や名寄市など道内地方都市のホテルも買われています。

不動産投資信託（ＲＥＩＴ）は不動産開発会社などがファンドをつくり、投資家から資金を集めて物件を購入し、賃料収入や売却益を配当金として投資家に分配する仕組みです。

物件は１棟を丸ごと買い取る場合や一部の所有権を取得するケースもあり、かなり柔軟です。

不動産投資信託（ＲＥＩＴ）に投資しているのは地方銀行や保険会社などが多いようです。

長引く低金利で資産の運用先が限られるなか、為替リスクを取らずに３％程度の利回りが取れる国内ＲＥＩＴは魅力的に映るのではないでしょうか。

特に銀行は金利低下による利益率の減少が続いている中、安定の資産を選んだのかもしれません。