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米国株式投資 と 不動産投資 の比較考察(前半)
こんにちは、norikiart(ノリキアート)です。
昨日でゴールデンウィークが終わった方、まだ今週日曜日までの方がいらっしゃると思います。
私は今日、明日お休みをいただいていますので、連休はまだ今日を含めて4日間残っています。
今朝は少し早く目が覚めたので、米国株式投資と中古ワンルームマンションの不動産投資についてエクセルをいじりながら比較をしてみました。
どちらも良い投資手法だと思いますが、それぞれ特徴があるのでご紹介したいと思います。
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米国株と不動産投資の比較の前に
まず、資産運用を行う前段階として多くの方が行なっているのが「貯蓄」だと思います。
毎月5万円の貯蓄が出来れば、かなり将来的に安心だと言われています。
例えば、毎月5万円を「定期預金」として、銀行に預けて行きます。
そうすると、年間60万円の「預金」ができ、10年で600万円の資産を構築することが可能です。
この金額でも十分だと思いますが、投資へ拠出することでより資産が増加するスピードを早めることが可能です。
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米国株式で運用をした場合
一方で、米国株式(インデックス系のETFなど)に投資をすると、毎月5万円を投資した場合、定期預金と同様、年間60万円の積立となります。
更に、毎年5%の配当が出たと仮定すると、60万円の5%、利益が3万円発生します。
今回は、税金のことは考えず、利益が出た金額をそのまま投資原資へ回したとします。
すると、2年目は1年目の積立60万円+3万円(利益)+2年目の積立60万円が加算され123万円となり、123万円に対する5%として約6万円の利益が出ます。
これを繰り返していくと、10年経過した後には792万円の米国株式が手元に残り、翌年の運用益として、792万円の5%で計算すると約40万円の利益を生み出すことが可能です。
これは、米国株式相場に変動が全く無い前提での結果となりますが、米国株式相場はインフレも加味して上昇傾向にあるのは間違いありません。
そうすると、仮に4%で金融相場も上昇して行った場合は元本は「約1千万円」となり、「約44万円」の利益を生み出すことが可能です。
「定期預金」との差は相場下落を考えなければ、運用結果はより大きなものとなります。
▼② 支出最適化 純資産1億円を達成するために実践した方法
米国株式投資を行う場合 知っておくべき3つの要素
米国株式投資を行う際に知っておくべき3つの要素についてご説明します。
それは、「相場上昇・下落リスク」「利回上昇・下落リスク」「為替上昇・下落」リスクの3点です。
例えば、〇〇ショックなどが発生すると「金融相場に混乱」が発生し「相場下落」が発生するケースがあります。
その後、相場は基本的に回復しますが、〇〇ショックが長引くと、相場を構成している企業の利益が減少し、配当が減ることによりる「利回り下落リスク」が発生します。
また、〇〇ショック時には「為替が大きく変動する」ことがあります。
リーマンショック時には1ドル87円前後まで円高が進んだ一方で、2000年頃は1ドル130円前後まで円安が進んでいました。
東日本大震災の際には1ドル76円前後まで円高が進んでいます。
日本から米国株式を購入する場合は、当然「円高」時に購入するのが好ましく、売却する際には「円安」時に売却するのが好ましいと言うことになります。
こちらも、どちらかの相場に長く留まることは少ないため、急な資金需要さえ無ければリスクを最小化できると考えています。
最悪のシナリオは購入時より「円高が進み」、「相場が下落し」、「想定の利回りが取れない」と言うことになりますが、時間が経てば基本的には偏重した相場は落ち着くと言うのが定跡です。
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次回は中古ワンルームマンション不動産投資の運用シミュレーションを公開したいと思いますので、宜しければご覧ください。
不動産投資は悪い印象をお持ちの方が多いと思いますが、銀行が融資をする唯一の投資であり、ローリスク・ミドルリターンの投資であると私は思います。
▼2021年1月 収支公開(大阪物件編) 中古ワンルームマンション不動産投資
※私の運用状況を公開していますので参考にしていただければ幸いです
私が所有している物件の運用状況詳細についてもYouTubeで公開していますので、宜しければ参考にしてください。
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