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FIREサラリーマンの考察 会社組織の闇
皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
2021年12月末にFIRE(経済的自立&アーリーリタイア)をすることを決め、残りの出社日も70日程度になりました。
暦の上では残り5ヶ月強ありますが、土日に祝日、有給を考えると残りの出社日が少ないことに気付き驚きです。
前向きに過ごしたいと思います。
さて、今回のテーマですが、私が以前勤務していた青森県の職場で現在起きている「会社組織の闇」についてテーマとしたいと思います。
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青森県の職場について
今年の3月末まで私が勤務していた職場は、人間関係が劣悪でいわゆる崩壊職場でした。
特定の個人に対し陰口を言う人、自分の保身のために事実無根の悪口を言う人、集団で特定の職員を虐めるなどは日常茶飯事で、職場の管理職も残念ながら崩壊職場を立て直すことが出来ずに、今年の3月末に降格してしまいました。
管理職の能力もありますが、職場の職員がモンスター化していることも原因の一つだと感じています。
私自身、昨年の4月から1年間在籍しましたが、着任当時の職場は今にも増して崩壊しており、当時後輩のTさんは退職を考えるほど、精神的に憔悴していたのを記憶しています。
後輩のTさんのサポーターのKさんがこの職場の「ガン」で、Kさんを中心に職場を乱す職員が数人存在しました。
被害を受けまいと、後輩のTさんに対するハラスメントを見て見ぬ振りをしている職場、それは最低の職場でした。
私ははっきりと物事を言い、環境を整えるタイプですので、私がいることで、Kさん並びに周囲の取り巻きも「妙な行動」を起こせなくなり、後輩のTさんもすっかり元気になり、職場もだいぶ改善しました。
▼FIREサラリーマン ローン審査を通過しました
会社の闇 現在の青森県の職場
つい先日、前職場の後輩のTさんと話す機会がありました。
管理職も変わり、私もいなくなり果たして職場はどうなったのでしょうか。
現在の職場は、残念ながらサポーターのKさんが私並びに管理職が異動したことから、やりたい放題やり始めているようです。
人の本質は変えられず、また能力の無い管理職が来てしまった事で後輩のTさんも苦しい毎日を送っているそうです。
そんな中、当社内では「職場の問題」を相談できる「社員相談窓口」のような仕組みがありますので、そちらへ私から匿名で相談をしてみました。
▼FIREサラリーマン 同居のハードルは役割分担
社員相談窓口の役割とは
電話をしてみると、当社の社員(60歳を過ぎた再雇用職員)が対応してくれました。
非常に穏やかな印象で真面目に私の話を聞いてくれました。
本来は「後輩のTさん」のような職員が直接相談する仕組みではありますが、以前私の後輩が似たような仕組みを活用し相談した結果、職場の上司に情報が本社から逆流し残念ながら退職をせざるを得なくなったことを知っていましたので、まずは私の目で見極めようと考えました。
相談した感想ですが、孤立した職員が相談することができると言う点については良いと思いますが、相談を受ける職員の経験や能力においてはまだまだ疑問符はあります。
相談をしても、結局行動するのは本人でしかなく、本人が行動した結果、職場の管理職が動かない場合、更にその上の上司へ状況把握、改善指導をすると言う流れになるようです。
組織の闇と言えるのは、そのような状況報告や改善報告などは複数の人間がいれば簡単に偽装できてしまうと言うこと、組織というのは使い方次第で良いものにもなり、恐ろしいものにもなり得ます。
そんな組織に属していること自体が私はリスクだと感じFIREをすることにしましたが、何とか後輩のTさんは守りたいところです。
アドバイスは継続していきたいと思います。
さて、私自身、40代でFIREするのはなかなか難しい中、43歳で無事にFIREすること(とは言え、 FIREがスタートなのですが)が出来たのは気持ち良いものです。
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