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厚生年金から国民年金への切替へ 免除申請のススメ
皆さんこんにちは。norikiart(ノリキアート)です。
元勤務先からようやく「離職票」が送付されて来ました。
と言うことで、これから失業保険や厚生年金から国民年金への切替手続きを進めようと思いますので、参考にしていただければと思います。
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まずは近くの市区町村役場へ
離職票が届き、会社の提供している「退職のしおり」を見ると、失業保険の給付手続きや国民年金への切替をするように記載がありました。
ただ、詳細に必要書類の記載は無くまずは市区町村役場へ行くようにと言うことでした。
妻と散歩がてら以下の書類などを準備し向かいました
・年金手帳
・印鑑
・身分証(マイナンバーカード・免許証)
・離職票
さて、不足書類はあったのでしょうか・・・。
窓口へ訪問して質問をしてみた・・・
窓口はとても空いていてすぐに対応をしてくれたのですが、窓口の方は「国民健康保険」と「国民年金」の違いを理解しておらずとても時間がかかりました・・・。
どうやら、アーリーリタイアをする人が少ないため、基本的には「国民健康保険」への切替手続きしかしていないとのこと。
健康保険は任意継続をすると説明し、「国民年金」への手続きの話をしたのですが、要領を得ず他の担当者へ変わることになりました。
先程の資料を提示したのですが、私の妻の資格喪失が記載されている書類がないと言うことで改めて訪問することになりました。
役所の担当者曰く、普通は退職者に送付すべきものですが早期退職のため漏れたのではないかと言うこと。
ただ、その際に「国民年金の免除申請」について制度の説明がありました。
私のように、退職により失業している期間については、私と被扶養者(妻)の二人について「国民年金」の免除が可能となるとのこと。
毎月16,610円*2人*12ヶ月=約40万円の年金保険料を免除してもらえ、かつ未納扱いとはならず、受給できる年金も拠出せずとも2分の1は受け取れるようです。
免除期間は最大2年間と言っていたので、80万円の年金免除は大きいなと感じました。
ただ、よくよく調べてみると免除している場合は「iDeCo(個人型確定拠出年金)」への拠出が出来なくなるようです。
天秤に掛けて判断したいと思います。
帰宅し、「退職のしおり」を見て、問い合わせ先の「健保組合」へ連絡しましたが「会社の人事へ」と言われました。
たらい回し文化は私が居る時から変わりませんね・・。
退職し、電話番号も分かりませんので「健保組合」へ教えていただき、会社の人事へ連絡したのですが、今度は「健保組合へ確認をと」・・・。
ただ、「健保組合」へ確認したのですが・・・と伝え、担当者を変わっていただくことで話したいことが前に進みました。
結局、会社の人事部の送付漏れであったようですが、このような事は普段は起きないようです。
言われたのは、12月末に退職される方が少なく・・・との言い訳が。
何となく去る身としても残念ですね。
でも前を向いて進むしかありません!
明日は前の職場の先輩と近場で新年会をこじんまりとすることになりました。
楽しみです!
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コメント
最終的なインフレ、増税、社会保険料の上昇を考慮すると全額免除はやめたほうがいいです。
年金は金額は上がりませんからギリギリまでもらえる価格を上げておかない将来的に精神的に追い詰められます。
私は全額免除して失敗したと思っています。
たかが数千円と思うでしょうが年金で生活費が賄えなくなる恐怖は相当なものです。
徐々に追い詰められます。
おおきたさん
コメントありがとうございます。
参考にさせていただきます。
個人的には年金へ頼り切るのはとてもリスクが高く、おまけ程度に考えておこうと考えています。
ご想定通り、インフレが進むとすれば年金が連動して上がらない現状、自分年金は必須ではないでしょうか。
老後働ける、何もしなくても利益が出せる、自分年金でまかなえるというのは間違いです。
病気で体が動かなくなったときに頼りになるのは年金だけです。
株も作業できなくなります。
不動産は一番危険です。
身をもって体験しました。
まだ若いからおわかりにはならないでしょうが。
年金は全額もらうに越したことありません。
年金への投資額は少額で済みます。
おおきたさん>
コメントありがとうございます。
色々大変だったのですね。また、不動産でも大変な思いをされたようですね。
私の場合、免除すると言っても最長2年を予定していますし、それ以降も一定期間内で
あれば追納できますので、考える時間はあります。
私は経験をこのサイトを通じて発信したいと思っており、様々なリスクに備えて投資を
しておくことが大事なのは同感です。
リスクの中には体調管理(健康)もありますし、私自身も体調管理をしっかりし、
前を向いて投資を進めたいと思います。
これからもコメントお願いいたします。